ユタカ交通株式会社(和歌山市)が、新たなフォートナイトマップを公開しました。「和歌山城パルクールマップ」では、6つのコースをプレイできます。

「和歌山城パルクールマップ」とは
「和歌山城パルクールマップ」は、和歌山城を中心に県内の地形や名所を再現した空間です。リアルな景観や歴史的な建築物を体感しながら、ゲームならではのパルクール体験を楽しめます。
さまざまなレベルに対応した、6つのコースを用意
「和歌山城パルクールマップ」でプレイできるコースは、以下の6つです。
- 疾風コース:和歌山城の大手門から天守閣へ向かうルートを模したコース。転がる大岩や階段などでのパルクールを体験できる
- 迅雷コース:重要文化財である御橋廊下からスタートし、天守閣を目指すコース。左右に揺れる金棒をかわしたり、屋根を上ったりというアクションが可能
- 飛翔コース:和歌山城の壁面を登るコース。壁面から屋根へと渡り、城最上部を目指す、「クライミング」が特徴
- 風林コース:二の丸庭園から、県の天然記念物・大楠の頂上までのコース。設置されたレールを滑りながら、障害物をかわしていく
- 轟然コース:砂の丸広場前の道から、大楠までを走るコース。バイクや船、ヘリなどの乗り物を駆使しながらゴールを目指す
- 怒涛コース:大手門から和歌山城の最上部まで登るコース。大手門の橋から、空中に伸びるオブジェクトを落ちないように登る必要がある
コースは1が最も難易度が低く、徐々に難しくなっていきます。ゲームがあまり得意ではない人から、ゲーム上級者まで楽しめる複数のステージで、飽きずに何度も遊べるでしょう。
大阪・関西万博にも出展!
「和歌山城パルクールマップ」は、大阪・関西万博で4月30日~5月3日に開催された、「Wow!wakayama!おどろ”きの国”」に出展しました。和歌山県主催の4日間のイベントでは、高性能ゲーミングPCを使用したマップ体験や、4人のプレイヤーがゴールまでのタイムを競う「和歌山城パルクールマップ大会」も行われました。
全国、そして世界から訪れた来場者たちは、人気プラットフォーム・フォートナイト内に再現された和歌山の世界を堪能し、その魅力に触れました。
何度も楽しめるゲームをプレイしよう
6つのコースでパルクールが楽しめる「和歌山城パルクールマップ」では、忍者のように障害物を乗り越えたり、屋根や壁を駆け上がったりすることができます。難易度の異なる複数のコースに何度も挑戦し、全コースクリアを目指しましょう。