株式会社GLITCH RAVE(横浜市)が、NTTドコモ開発のメタバース「MetaMe」を活用したプログラム「MetaMe SQUAD」に参画することを発表しました。ドコモとの協力体制強化で、より効率的・革新的なソリューションの提供を目指します。

3DCG制作を中心に事業展開するGLITCH RAVE
GLITCH RAVEは、Robloxやフォートナイトなどのプラットフォームを中心に、ゲーム制作やメタバース、映像、VTuberの3DCG制作を行う、クリエイティブスタジオです。自社のオリジナルコンテンツ制作はもちろん、受託制作も行っており、多くの制作事例があります。
NTTドコモ開発のメタバース「MetaMe」
「MetaMe SQUAD」で利用する「MetaMe」は、ドコモが開発したメタバースです。AIによるマッチングで、共通の価値観を持つ人同士が仮想空間でつながれます。
ユーザーは、趣味や表現、会話などを通じた新たな形のコミュニケーションにより、”自分らしさ”を出しながらも、よりよい時間や人間関係の構築が可能です。
GLITCH RAVEが参画した「MetaMe SQUAD」とは
2025年4月、GLITCH RAVEが参画を発表した「MetaMe SQUAD」とは、ドコモが企業・団体向けに無償で提供するプログラムです。「MetaMe」に搭載された、ドコモ独自のメタコミュニケ―ション技術である「価値観理解」「超多人数同時接続」「行動変容」「LLMを用いたアバター開発」の技術情報をオープン化し、メタバースサービスの開発や、サービス提供などを支援します。
参画企業・団体は「MetaMe」上ではもちろん、自社環境でのサービス開発や提供、イベント開催なども可能です。
「MetaMe SQUAD」への参画により、GLITCH RAVEもより進化した自社サービスができるようになるのではないでしょうか。
よりよい空間、サービスの誕生に期待!
「MetaMe」の独自技術の情報を得たGLITCH RAVEが、新たに創出するコンテンツに期待が集まります。GLITCH RAVEをはじめ、「MetaMe SQUAD」参画企業によるメタバースやサービスに、注目しましょう。