公益財団法人埼玉県公園緑地協会(さいたま市)が、新たなバーチャル空間を公開しました。「バーチャルさいたまの公園」では、埼玉県内の複数の公園を見て回れます。

5月に公開された「バーチャルさいたまの公園」
2025年5月16日に公開された「バーチャルさいたまの公園」は、ブラウザからアクセスできる空間です。ユーザーはインターネット上で、埼玉県内の公園を自由に散策できます。
対象公園は7つ!
2025年6月現在、公開されている公園は以下の7つです。
- しらこばと公園
- 川越公園
- 加須はなさき公園
- 秋ヶ瀬公園
- 久喜菖蒲公園
- 所沢航空記念公園
- 智光山公園こども動物園
また、2021年4月から公開中の「さいたま水族館」のバーチャル空間にもアクセス可能です。
ユーザーは公園内を歩いているような体験をするだけでなく、公園を上空から眺めるなど、バーチャル空間ならではの方法で、公園の様子を知ることができます。
デジタルとリアルをまたいだ企画も
前述の7つの公園とさいたま水族館のバーチャル空間には、全国の観光スポットを統一フォーマットでシリーズ化したコレクションカード「ロゲットカード」が隠されています。見つけたカードのスクリーンショットを撮って、実際の公園で見せると、実物の「ロゲットカード」がもらえます。
コラボカードは全8種類です。美しい木々やかわいらしい動物、展示された飛行機などの写真が印字されたロゲットカードを、全種類コンプリートしても楽しいでしょう。
デジタルとリアルが融合した新たな体験で、埼玉県内の公園をより身近に感じられるのも、本コンテンツの魅力の1つです。なお、ロゲットカードの配布は、公園ごとに条件や場所が異なります。詳細は公式サイトの注意事項をご参照ください。
いますぐブラウザからアクセス!
360度の美しい映像で埼玉県内の公園を疑似散策できる「バーチャルさいたまの公園」は、こちらからアクセスできます。ブラウザからアクセスして、さまざまな景色を堪能しましょう。