株式会社Brave group(東京都港区)が、人気ホラーゲーム「青鬼」のフォートナイトマップを制作しました。プレイヤーは「青鬼」の世界に没入し、恐怖とスリルを味わえます。

ネットを中心に話題を集めたフリーゲーム「青鬼」
「青鬼」は、2004年にフリーゲームとして登場しました。個性的な見た目の青鬼が突如現れるゲームのなかで、プレイヤーは謎解きなどのミッションをクリアしていきます。当時、ニコニコ動画やYouTubeで多くのゲーム配信者が「青鬼」に挑み、話題となりました。
その後、スマホアプリ版やリメイク版などのシリーズ展開も行われ、シリーズ累計ダウンロード数は3,400万を超えています。2024年7月にはSteam版が発売され、これをきっかけに世界からの注目度もよりアップしました。同時期発売のNintendo Switch版では、ダウンロードソフトランキングで1位も獲得しています。
フォートナイトに「青鬼サバイバルー公式ー」が登場
2025年5月23日、Brave groupが提供するメタバースコンテンツレーベル「BEverse」は、フォートナイトマップ「青鬼サバイバルー公式ー」を公開しました。プレイヤーは「青鬼」の世界を再現した空間で、暗闇のなかのサバイバルに挑みます。
洋館や旧校舎、洞窟など、プレイヤーが誘い込まれる世界はさまざまです。襲い来る青鬼から逃れながら辿り着いた先には、巨大な化け物が待ち構えているという、ストーリー性もあるゲームになっています。
「青鬼サバイバルー公式ー」は最大16人でプレイできるので、ホラーゲーム好きな友だちや家族などと一緒に遊んでもよいでしょう。
Robloxでも「青鬼」の世界を体験できる
「青鬼サバイバルー公式ー」リリース同日、Robloxでも「青鬼」シリーズの新作ゲームが公開されました。「青鬼ナイトメア」では、悪夢(ナイトメア)の世界を舞台に、恐怖とスリルを体験できます。
学校をモチーフにした不気味な空間には、たくさんの青鬼がさまよっています。プレイヤーはアイテムを集めたり、仲間と協力してステージを進めたりしながら、悪夢からの脱出を目指します。
ゲーム中、追い詰められて落ちてしまうと、足元から大量の青鬼に襲われるといった仕掛けもあります。Robloxならではの雰囲気やゲーム性を生かしたミニゲームもあるので、フォートナイトと併せてプレイしてみてはいかがでしょうか。
2つのメタバースをのぞいてみよう
フォートナイト、Robloxで公開された「青鬼」の新作ゲームは、没入感の高い世界で、プレイヤーにこれまで以上の恐怖を与えます。「青鬼」ファンはもちろん、フォートナイト・Robloxユーザー、メタバースが好きという人も、ぜひチェックしてみてください。