東京都にあるバーチャル体験施設「ZEXAVERSE TOKYO」に、新たなアトラクションが登場しました。「VR Zombie Smasher」は、ゾンビだらけの世界を体験できるコンテンツです。

6月より稼働中の「VR Zombie Smasher」

「VR Zombie Smasher」の舞台は、ゾンビがあふれる世界です。体験者は逃げ込んだホームセンターの奥にあるバットを持って、生き延びるためにゾンビに立ち向かいます。

2025年6月28日より稼働中の「VR Zombie Smasher」は、「ZEXAVERSE TOKYO」でリリース記念イベントも行われました。

「KAT PRO Walk Mecha」に完全対応

「VR Zombie Smasher」の大きな特徴は、体験者がステージを自分の足で歩いてストーリーを展開していく点です。自然で直感的な歩行を実現する、最新型VR歩行デバイス「KAT PRO Walk Mecha」に対応しており、よりリアルな体験を提供します。

従来のVR歩行デバイス以上の性能を持つ「KAT PRO Walk Mecha」により、体験者は仮想空間を実際に歩いているような感覚を味わえます。

なお、「KAT PRO Walk Mecha」の導入は、国内アミューズメント施設初の試みとなります。

全国展開の可能性も

「ZEXAVERSE TOKYO」を運営する株式会社デジタルリージョン（東京都中野区）は、「VR Zombie Smasher」、そして「KAT PRO Walk Mecha」を活用した体験型VRアトラクションの、全国展開も計画しています。

都市圏のアミューズメント施設への常設導入や、地方での地域活性化イベント、商業施設内での期間限定公開など、幅広いシーンで最新VR技術を体験できるかもしれません。

まずは銀座・ZEXAVERSE TOKYOで体験！

最新デバイスによる没入型ゾンビ体験コンテンツは、銀座の「ZEXAVERSE TOKYO」で公開中です。ぜひ施設に足を運んで、リアルな感覚を体感してください。