株式会社amulapo(東京都新宿区)が、体験型宇宙教育プログラムの活動拡大に向け、クラウドファンディングを実施中です。支援額に応じ、11種類のリターンも用意しています。

宇宙ソリューション開発会社・amulapo
amulapoは、XRやAI、ロボットなどを活用した宇宙ソリューションを開発する企業です。「わくわくは宙(そら)にある」をコンセプトに掲げ、VRやARなどを用いた宇宙体験コンテンツの企画・制作を行っています。
また、宇宙と食、アパレルなど、他分野との掛け合わせにより、多くの人が気軽に宇宙に触れられる仕組みづくりをしているのも特徴です。宇宙機器の軌道アルゴリズムやプログラム開発、地域での宇宙産業創出支援など、技術とアイデアを生かした幅広い事業を手がけています。
活動拡大に向けたクラウドファンディングを実施中
2025年7月、amulapoは活動拡大に向けたクラウドファンディングを行うことを発表しました。同社は、深刻な人手不足が課題となっている宇宙産業の未来を明るくするため、子どもたちに宇宙や科学を身近に感じ、興味を持ってもらえるような体験型宇宙教育プログラムを提供しています。
宇宙教育プログラムは着実に実績を上げていますが、全国の需要に対し供給が追いついていないのも事実です。そこで、クラウドファンディングによって体制を強化し、より多くの子どもたちに宇宙教育を届けます。
11種類のリターンを用意!
100万円を目標金額に掲げ、8月31日まで行われるクラウドファンディングのリターンは、「応援シリーズ」「コンテンツ体験シリーズ」「あなたも宇宙体験提供者シリーズ」の3シリーズ・計11種類を用意しています。最低支援額は5,000円で、4種類のリターンがある「あなたも宇宙体験提供者シリーズ」の支援額は、30~200万円です。リターンの一部を紹介します。
- 星空おむすび15個セット
- amulapo5周年記念グッズ
- amulapo公式HPへの氏名掲載
- 経営者と過ごす食事券
- バーチャルメーカー「ルナシティ」特別参加券
- 鳥取砂丘星空観測ツアー
- バーチャル宇宙飛行士選抜試験招待誘致券
- オリジナルコンテンツ開発券 など
なお、最高額の200万円は企業のみ可能で、リターンとして月面宇宙飛行士訓練開催権が付与されます。
詳細はCAMPFIREへ
さまざまなリターンを用意しているamulapoのクラウドファンディングは、CAMPFIREより参加できます。多くの子どもたちが宇宙に触れる機会の創出のために、支援を検討してみてはいかがでしょうか。