株式会社Media-X(東京都港区)と、最先端の体験デザインを強みとする株式会社ワントゥーテン(京都市)が日本の伝統文化を継承し、世界へ発信するためのプロジェクトを立ち上げました。「日本伝統文化推進プロジェクト」の第一弾では、13代目 市川團十郎氏をプロジェクトリーダーに迎え、歌舞伎をテーマに展開します。

「日本伝統文化推進プロジェクト」とは
「日本伝統文化推進プロジェクト」は、先端技術を使って日本の伝統文化を未来へ継承するとともに、世界へ発信するためのプロジェクトです。NFTやメタバースなどのWeb3技術を用いた、”体験型”のコンテンツを発信します。
プロジェクトの5つの目的
「日本伝統文化推進プロジェクト」の目的は、次の5つです。
- 伝統文化の次世代継承と世界発信: 歌舞伎などの日本の伝統文化とその精神を、次世代・世界へ届ける
- NFTやメタバースによる“体験する文化”の創出:デジタルを通じて、文化の理解と参加体験を促進する
- ファン・支援者が参加できる共創型文化コミュニティ形成: NFT保有者が、文化プロジェクトを共に育てられる環境づくり
- 若年層や海外へのリーチ拡大:伝統文化の 新たな文化ファン層の創出
- 日本伝統文化の“次の100年”を見据えた体験創出:メタバース歌舞伎劇場や3Dバーチャルシアター、リアルイベントなど、さまざまな体験を提供
伝統文化の精神や技術を守り、新しい形で世界へ発信します。
第一弾は「歌舞伎プロジェクト」
「日本伝統文化推進プロジェクト」の第一弾は、「歌舞伎プロジェクト」です。歌舞伎俳優・十三代目市川團十郎氏をプロジェクトリーダーに迎え、先端技術を活用したこれまでにないコンテンツで、歌舞伎の魅力を届けます。
2025年10月からは、NFTも販売予定です。プロジェクトを共創する”仲間”として参加するための証明でもあるNFTを保有していると、限定コンテンツの視聴や参加型イベントへの参加など、さまざまな特典が付与されます。
プロジェクトに深く関わることができるNFTも、ぜひチェックしてください。
今後の情報もチェック!
2025年8月に始動したばかりの「日本伝統文化推進プロジェクト」は、今後、文化庁や経済産業省、海外行政機関との連携も視野に入れた、さまざまな企画を進めていきます。第一弾の歌舞伎プロジェクトがどのような形になるのかにも、注目しましょう。