SFドラマシリーズ「スター・トレック」の世界を舞台にしたVRゲームが、年内に発売となります。「Star Trek: Infection VR」では、没入感の高い空間で、物語型サバイバルゲームを体験できます。

人気SFシリーズ「スター・トレック」

「スター・トレック」は、1966年にスタートしたSFドラマです。放送開始以来、テレビドラマ8本、テレビアニメ3本、映画13本が製作されています。

ハードSFをはじめスペースオペラやコメディー、サスペンス、ヒューマンドラマなど、幅広い要素を含んだ内容で、日本にも多くのファンがいます。なお、シリーズ最新作は、2022年より放送中のテレビドラマ「スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド」です。

新作タイトル「Star Trek: Infection VR」を発表

Meta Horizon Storeでは、人気の「スター・トレック」の世界を舞台にした「Star Trek: Infection VR」のウィッシュリスト登録を開始しました。発売予定日は年内となっており、Meta Quest 3とPCVRでプレイ可能です。

物語の舞台は、宇宙船「U.S.S.ルーメン」で、プレイヤーはこの宇宙船に派遣されます。しかし、船内に乗員の姿はなく、未知の存在が宇宙船を侵食していることが判明します。

感染の恐怖に立ち向かいながら、宇宙船内での極秘任務を遂行するのが、プレイヤーに課せられたミッションです。

外見の変化や攻撃などの要素がポイント

感染によりプレイヤーは強力な新能力を得ますが、過去の記憶が蘇るなど、精神的な葛藤に苦しむこともあります。ゲーム内では、探索を進めるなかで、感染の進行に応じて外見が変化していく様子が見られます。「メディカルトリコーダー」を使って自身の状態を知り、治療をするか、変異を受け入れて力を得るかを選択しましょう。

また戦闘では、フェイザーを用いた攻撃や、ステルス行動などができます。船内のオブジェクトに触れる事も可能で、ワークステーションではツールやガジェットのクラフト体験も楽しめます。

プレイできる日が楽しみ！

船内に潜む危険と精神的な葛藤と戦いながら、ミッション遂行を目指す「Star Trek: Infection VR」は、年内発売です。ウィッシュリストに登録し、プレイできる日を待ちましょう。