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メタバースとしての利用増!「フォートナイト」のビジネス活用事例-1-

昨今、フォートナイトを商品・サービスのPRに活用する企業や自治体が増加しています。今回から4回にわたり、国内・海外でのフォートナイトのビジネス活用事例を紹介します。

そもそもフォートナイトとは…

フォートナイトは、アメリカのEpic Gamesが展開するオンラインバトルロイヤルゲームです。多人数のプレイヤーが1つのフィールドに集まって、素材を集めて建物を作ったり、武器を集めて戦ったりするのが、メインの遊び方となっています。

フォートナイトには複数のモードがあり、「クリエイティブ」モードを使うと、プレイヤーが独自のマップを作成できます。空間演出はもちろん、ゲーム要素やギミックなども自由に設定できるクリエイティブモードは、メタバースのような利用が可能で、個人だけでなく企業や自治体も活用しています。

ビジネス活用事例①ナイキ

ナイキは「Air Max」のプロモーションのために、2023年にフォートナイトに公式ワールド「Airphoria」を公開しました。期間限定公開だったマップは近未来的な雰囲気が漂っており、奪われた「Air Max」の聖杯を取り戻すと、バックアクセサリーがもらえるミッションがありました。また、ゲーム内ショップでは「Airphoria」関連アイテムの購入もできました。

②マクドナルド

北米マクドナルドは、2024年に公式ワールド「WcDonald’s Tycoon」を公開しました。日本アニメと絡めたプロモーション企画をテーマにしたワールドでは、最大4チームにわかれて、店舗を発展させていきます。ナゲットやソースなどのアイテムを使うとお店が成長し、テーブルやキッチンなどの内装品を購入できます。アップグレードを続けると、1フロアから始まった店舗が最大4階まで拡張できるほか、店舗を出て渋谷をモデルにした日本風の街並みを楽しむことも可能です。

③コカ・コーラ

コカ・コーラ社は、2022年に限定フレーバー「Zero Sugar Byte味」のプロモーションのために、フォートナイトマップ「Pixel Point」を公開しました。80年代のネオンデザインのような景色が広がるマップでは、出されたお題をクリアする「タワー」や、即死判定の床からパルクールで逃げる「エスケープ」など、4種類のゲームのプレイができました。精巧に作られたマップは散策するだけでも楽しいと、コカ・コーラファンをはじめ多くのプレイヤーから人気を集めました。

さまざまな”ワールド”をのぞいてみよう

ビジネス活用を目的に制作されるワールドは、商品やサービスをモチーフにしており、見応え満載です。さまざまな企業ワールドを、ぜひのぞいてみてください。

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