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日野市、メタバースを活用した「IBASYO・META場」の実証試験をスタート

東京都日野市が、メタバースを活用した実証試験を開始しました。「IBASYO・META場」は、さまざまな状況に置かれた人の居場所となるのでしょうか。

「IBASYO・META場」とは

「IBASYO・META場」は、ひきこもりの人や、生きづらさを抱えて居場所を必要としている人のためのメタバースです。自宅などから気軽に参加できる、家庭や学校・職場などの責任から解放され、自分らしくリラックスできる空間を提供します。

10月より実証試験を開始

日野市は2025年10月から2026年6月まで、「IBASYO・META場」の実証試験を行います。メタバースは、毎月第1水曜日、午後2時から3時半にオープンし、開催ごとに申し込みが可能です。定員は各回20名で、時間内の途中入室・退室は自由です。

なお、メタバースは多くの人の”居場所”づくりだけでなく、各種支援センターや教育委員会、障害福祉課などと連携し、専門的な相談や必要な支援の提供にも活用される予定です。

システムは「MetaLife」を利用

「IBASYO・META場」の構築には、株式会社ベンド(東京都千代田区)が提供するオンラインプラットフォーム「MetaLife」を利用しました。「MetaLife」はゲームのような世界のメタバースで、アバター同士が近づくだけで音声によるコミュニケーションが自動的に開始されるなど、便利な機能を有しています。

オフィスや教室、ビーチ、宇宙など多様なデザインから、用途に合わせた空間を選べるのも、「MetaLife」の魅力です。アバターを介したコミュニケーションは、現実世界でさまざまな事情を抱えた人も気軽に雑談をしたり、相談したりできる環境づくりに寄与するのでしょうか。

多くの人の「居場所づくり」に貢献?

日野市が行う実証試験は、メタバースが多くの人の居場所づくりに貢献するかを判断する材料となるでしょう。なお、実証試験への参加申し込みは、日野市ホームページから行えます。詳しくは「オンライン居場所・META場」のページよりご確認ください。

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