株式会社メタバースクリエイターズ(東京都渋谷区)は、2025年1月より次世代のクリエイター育成に注力しています。このたび、育成プログラムから3Dモデラーの伊ノ本カズラ氏が、正式に同社のメンバーに選ばれました。

日本発のメタバースコンテンツを創出する、メタバースクリエイターズ
メタバースクリエイターズは、クリエイターの成長支援や、コンテンツ発信を行う企業です。VRChatやRobloxなどのさまざまなメタバースで、コンテンツ制作からプロモーションまでを一貫してサポートしています。
2025年1月から始まった「クリエイタープログラム」は、クリエイターの活動を継続的に支援する企画です。毎月定額の制作サポート費の支払と売り上げの分配を行いながら、制作におけるアドバイスやプロモーションを支援します。次世代を担うクリエイターが安心して挑戦し、人気クリエイターへとステップアップできる場として、注目を集めています。
伊ノ本カズラ氏が参画
2025年9月1日、メタバースクリエイターズは「クリエイタープログラム」開始当初から参加していた伊ノ本カズラ氏を、社内メンバーに加えることを発表しました。
伊ノ本氏が手がけた作品のなかでも特に知られているのは、細部までこだわり抜いたチャイナテック風デザインの3D衣装です。「SilkBloomJacket」は、現在もBOOTH内の人気商品として高い支持を集めています。
第一弾アバターが間もなく登場?
メンバーとして参画することとなった伊ノ本氏は、今後は衣装だけでなく、メタバースクリエイターズ発のオリジナルコンテンツや、企業案件など、幅広いコンテンツ制作に携わります。その第一弾として、オリジナルアバターの制作も進行中です。
同社初のオリジナル男性アバターは、2025年10月中の発売を予定しており、発表の段階から期待する声が寄せられています。
魅力的なアバターやアイテムに期待
メタバースクリエイターズが提供するプログラムを経て、制作力を磨いた伊ノ本カズラ氏は、今後企業のメンバーとして、どのようなアバターやアイテムを創出するのでしょうか。オリジナルアバターに関する最新情報にも、注目してください。