株式会社THRUSTER(東京都千代田区)が、VRコンテンツ「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」を公開しました。新コンテンツは、「バーチャルライブアリーナ」で体験できます。

「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」とは
「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」は、2023年まで東急プラザ銀座で行われていた体験型展示「ZUKAN MUSEUM GINZA」を再構築し、ヘッドマウントディスプレイやパソコンで「地球の自然」を体験するコンテンツです。
ユーザーは、累計発行部数1,500万部を超える「小学館の図鑑NEO」シリーズをテーマに、図鑑のなかでしか見られない生き物やその世界、時間を巡る「バーチャル図鑑体験」を楽しめます。
コンテンツの魅力
新VRコンテンツの魅力は、以下の2点です。
- バーチャル空間をアバターで体験し、“新しい図鑑の世界”が広がる
- “学び”と“エンタメ”のハイブリッド体験が楽しめる
ユーザーは、リアルな施設と同様に「観察・発見・没入」を軸とした空間をアバターで巡り、多様な生物との遭遇や観察を体験します。同時接続や複数人でのコミュニケーションも可能なので、友だちや家族と一緒に非日常的な時間を過ごすこともできます。
また、「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」内には、環境別に5つのゾーンを用意しており、バーチャル空間独自の時間の流れがあります。朝・昼・夕方・夜で風景や登場する生物が変わるので、ゲーム感覚で楽しみながら学べるのも特長です。
なお、探索のなかで出会った動物は、ミュージアムエリアにコレクションされていくので、「収集」による達成感も得られるでしょう。
プラットフォームは「バーチャルライブアリーナ」
「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」は、株式会社LATEGRAのメタバースプラットフォーム「バーチャルライブアリーナ」を利用して制作されました。「バーチャルライブアリーナ」は、ヘッドマウントディスプレイやゲーミングPCを使ってアクセスできるメタバースで、同時接続で仲間と会話をしながら、作品の世界に没入できるコンテンツを提供しています。
また、コンテンツの世界を反映したデジタルグッズもあり、「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」も「デジタル動物カチューシャ」や「デジタルロゴ入りキャップ」などの、オリジナルデジタル商品を販売しています。
チケットを購入してアクセスしよう
図鑑の世界をリアルに体験できる「ZUKAN MUSEUM VLA powered by 小学館の図鑑NEO」の利用には、有料のチケットが必要です。期間中何度でも入場できるチケットを購入し、空間の魅力に触れてみてください。
