通算15回目となる冬の「バーチャルマーケット」がいよいよ開幕します。今回から6回にわたり、「バーチャルマーケット2025 Winter」の出展企業・団体を紹介します。

「バーチャルマーケット」とは
「バーチャルマーケット」は、株式会社HIKKY(東京都渋谷区)が主催する、世界最大級のメタバースイベントです。国内はもちろん、海外からも多くのユーザーがメタバース空間に集まり、買い物やメタバースならではの体験を楽しみます。
2018年の初開催以来、毎年夏と冬の年2回開催されるイベントは、これまでギネス記録を4つ取得しており、バーチャル空間での文化やコミュニケーションを創造するイベントとして、成長を続けています。
出展企業①株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
ホンダモーターサイクルジャパンは、「バーチャルマーケット」初出展です。パラリアルシンガポールで、サーキットとテーマパークを組み合わせたブースを展開します。ブースでは、ホンダの代表的なバイク「スーパーカブ C125」と「CB1000 HORNET SP」に乗って、ツーリングの魅力を疑似体験できます。
また、VRChatコミュニティ「VRCバイク乗りの集会」とのコラボ展示も行いますので、ぜひチェックしてみてください。
②スズキ株式会社
総合モビリティメーカー・スズキも、「バーチャルマーケット」初出展です。パラリアルシンガポール内のブースでは、同社の電動パーソナルモビリティ「スズライド2」をPRします。また、パラリアル新宿のブースでは、電動車椅子「セニアカー」を紹介します。
各ブースでは、未発売のモビリティへの乗車体験を通し、新たに制定された「特定小型原動機付自転車」の交通ルールを学ぶことも可能です。
③日本中央競馬会(JRA)
3度目の出展となるJRAは、パラリアル新宿・パラリアルシンガポールの2つのワールドに、競走馬を設置します。来場者は競走馬に乗って、広々とした会場内を自由に走ることができます。
また、JRAはリアルイベント「Vket Real2025 Winter」にも出展し、ブースではVRゴーグルを装着してロデオマシーンに乗る、本格的なジョッキー体験を提供します。
16日間のイベントを楽しもう
16日間のメタバースイベントには、世界中からのべ100万人以上のユーザーが訪れます。さまざまなブースを巡り、非日常的な体験をお楽しみください。
