MR機能を活用したMeta Questの「Pocket Lands」が、早期アクセス版の配信を開始しました。VRペイントアプリ「Vermillion」作者が制作した新作ゲームは、どのような体験を提供するのでしょうか。

新作ゲーム「Pocket Lands」

「Pocket Lands」は、MR機能を使って室内にミニチュアのジオラマを作るゲームです。手の動きやコントローラーの操作でブロックや素材を扱い、簡単に壮大なジオラマを完成させることができます。

VRモードに切り替えれば、作ったジオラマのなかの探索も可能です。

早期アクセス版でできること

2025年12月11日にリリースされた早期アクセス版には、複数のバイオームが登場します。また、ヴォクセルで構成された世界を自由に歩く体験も楽しめます。ゲーム内には、歩き回る生き物も登場し、構築した世界を活気づけてくれます。

マインクラフトのような世界を楽しめる？

「Pocket Lands」の世界には昼夜があり、作ったジオラマの異なる表情を楽しめます。人気コンテンツ「マインクラフト」を思わせる操作や世界を、MRやVRなどの最新技術で体験できるゲームは、今後多くのユーザーにプレイされることが期待されます。

なお、正式版は2026年後半のリリースを予定しています。正式版では洞窟や地下施設、より多くの生き物など、追加要素もあります。また、建築バトルや共同作業ができるマルチプレイモードでも遊べるようになる見込みです。

注目のゲームをプレイしてみよう

自宅の床一面に大きなジオラマを作れるVRゲーム「Pocket Lands」は、Meta Questでプレイできます。グラフィックの美しさも魅力のタイトルで、ぜひ遊んでみてください。