メタツアーズではVR技術を活用し、海外旅行や神社の参拝にいったような体験ができるさまざまなコンテンツをご提供していますが、近年はさまざまな場面、業種でVRが活用されているのを知っていますか?
今回は、VRの活用事例をご紹介します。
VRは他業種で活用されている!
360°の立体的かつ現実のような世界を楽しめるVRですが、多くの人がイメージするのは「ゴーグルをつけてゲームをする」という場面ではないでしょうか。ゲームはもちろん、音楽ライブなどのエンターテイメントの世界で、VRの活躍は非常に顕著です。
医療や教育、介護の現場への導入事例も多いですが、このほか不動産業界ではVRで内見して賃貸契約や住宅販売をするといった活用をしていますし、メタツアーズでも採用しているようなバーチャルな旅行が楽しめるコンテンツを提供している会社も少なくありません。
さまざまな分野に広がるVRの利用ですが、医療・広告・スポーツの3つの具体的な活用事例を見ていきましょう。
医療へのVR活用
医療は日々進歩し、医師たちは新たな知識や技術の習得が求められます。国内はもちろん、世界中には多くの名医が存在しますが、現地に足を運びその技術を生で目撃するというのは、診療・手術に忙しい医師にはそうそうできるものではありません。
しかし、VRの活用により、医師たちは自院にいながら名医の手術の様子をVRで見学できるようになりました。VRで多くの医師たちが第一線で活躍する名医の技術をよりリアルに見られることで、成功率のアップや難しい手術を担当できる医師の増加が期待されています。
広告へのVR活用
一昔前は紙媒体が当たり前だった広告ですが、デジタル広告が急速に増加中。そんななか、デジタル広告とも異なる「VR広告」の存在も注目を浴びています。
VRを活用すれば、さまざまな角度で楽しめる広告、商品の使用感や形状などをよりリアルに感じられる広告、VR空間内に画面を置きそこで広告を再生するなど、従来の紙やデジタルの広告にはない新たなPR方法で商品や企業の宣伝が可能です。
スポーツへのVR活用
スポーツ観戦が好きだった人は、コロナの影響などでなかなか現地での観戦を楽しめないといった不便を抱えているかもしれませんが、VRを活用した観戦方法なら360°好きな場所を見ることができ、自宅にいながら生で観戦をしているような体験ができます。テレビ・ネット放送では物足りないという方に向けた、新時代のスポーツ観戦だといえるのではないでしょうか。
また、VRはトレーニングに活用できるなどプレイする側にも役立ちます。難易度やプレイ環境などをボタンひとつで変更できるので、練習場所を実際に移動する必要がありません。VRを活用したトレーニングは、ゴルフやスキー、野球などさまざまなスポーツに対応しています。
教育機関でもVRを活用しよう
幅広い業種、分野に取り入れられているVRですが、メタツアーズでは教育機関にVRを導入しています。多くの子どもたちにVRやドローンについて知ってもらう、SDGsなどの現代の課題について仲間と考えるよい機会になればと思っておりますので、ぜひご活用ください。
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