前回は、企業が提供するさまざまなバーチャルイベントをご紹介しました!今回も引き続き、魅力的なバーチャルイベントの事例をみていきましょう。
株式会社 JTB
メタツアーズでもVRを活用して世界遺産を巡る動画を提供していますが、株式会社JTBでもコロナ禍で旅行に行けない方、特に修学旅行に行けない学生に向けたコンテンツとして「バーチャル修学旅行」を行っています。
神社仏閣をVRで巡るだけでなく、オンラインを活用した伝統工芸体験、旅行先の方々との交流なども実現。遠方に足を運ばずして、観光などの体験をクラスメイトと共有し、貴重な思い出を作ることができます。
バーチャル修学旅行詳細はこちらオンラインさっぽろ雪まつり2021
ユニークな作品が数多く出品されるさっぽろ雪まつり。例年、多くの観光客が北海道を訪れますが、コロナの影響により2021年はオンラインでの開催となりました。
VRを活用し、まるで現地にいるような体験ができるのが最大の魅力ですが、寒さ対策不要で美しい作品や札幌の街並みを楽しめるのも、メリットの1つ。2022年は大好評を受け、現地とオンラインでの開催を予定しています。
東京ゲームショー
毎年幕張メッセで開催されていた東京ゲームショーも、コロナの影響で2020年はバーチャルイベントとして開催。2021年はリアルとバーチャルの両方で行われました。
コンピューターエンターテイメントの総合展示会に、世界中からアクセス可能という魅力から、出展側も400社と非常に大型に。配信番組やオンライン展示会場などで、多くの人々がイベントを満喫しました。
ZARDのライブもVRで
VRを活用したライブやスポーツ観戦も徐々に増えてきていますが、仮想空間では二次元だけでなく、過去に活躍した人物の映像をリアルに楽しめるというメリットもあります。
2021年2月には、ZARDのデビュー30周年を記念した生配信イベントが開催され、バーチャル空間内の大型ドームや花火、生前の坂井泉水さんの映像に、多くのファンが盛り上がりを見せました。かつての感動をよりリアルに体感できるのも、VRならではの魅力だといえるのではないでしょうか。
増える!VR需要
今や「VR=ゲーム」という考えはやや古く、医療や教育、介護などさまざまな場面でVRの活躍が目を見張ります。バーチャルイベントも多岐にわたり、自宅にいながら仮想世界を満喫できるということで、需要は高まりを見せています。
今後もVR需要はどんどん増え、これまでにないさまざまな用途で活用されていくでしょう。メタツアーズでも新たな魅力的なコンテンツを、今後も展開していきます!