前回はメタツアーズの提供する教育コンテンツ、VR教育で身につけられる力についてご紹介しましたが、VR教育では具体的にどのような学習をすることができるのでしょうか。
今回は、オンライン授業の流れや実際に受講した方の声をご紹介していきます。
VR教育の特徴
メタツアーズのVR教育は、ただVRゴーグルを使って学習をするだけではなく、次の3つの特徴を持っています。
①全員にVRゴーグルとドローンを貸出
VRゴーグルはもちろん、ワールドスキャンプロジェクトオリジナルのドローンの貸出も行っています。ドローンは安全性も高く、操作も簡単です。VR学習と並行し、ドローンの仕組みや操作について学ぶことができます。
②双方向的かつ探求型の学習
一方的に教師の話を聞く授業とは異なり、プレゼンやディスカッションを積極的に導入。能動的な学習を可能とします。
③プロカメラマンによる撮影
修学旅行や遠足にはカメラマンが帯同し、思い出を残してくれることも多いです。VR教育でもカメラマンが生徒たちの様子を撮影し、オンライン上でアルバムを作成します。学校生活の思い出作りにも最適です。
VR教育の流れ
VR教育は通常4コマをご用意しています。授業時間やカリキュラムに合わせ、コンテンツを複数回に分けるなど、自由にカスタマイズすることも可能です。大まかな流れを見ていきましょう。
①ドローン飛行体験
小型ドローンの飛行体験を実施。ドローンの魅力や面白さをクラスメイトと共に体験しながら、プログラミング力や試行錯誤力、論理的思考力などを養います。
②VR映像視聴
メタツアーズが作成した、世界のさまざまなVR映像を視聴します。高い没入感を得られる美しい映像と解説で、異国への旅行気分と同時に知識を得ることもできます。
③ワークショップ
ドローンがSDGsにどのように貢献するかや、VRで見た地域の歴史や文化について、ワークショップ形式で学びます。生徒がお互いに考えを共有することで、より深い学びを得ることを可能とします。
④プレゼンテーション
VR教育で学んだこと、得た気づきについてグループごとにプレゼンテーションします。学んだことをアウトプットすることで、学びを体系化できることはもちろん、お互いの学びからさらに新しい魅力や価値を発見できます。
参加者の声をご紹介!
VR教育での学習を体験してくださった学校の生徒さんたちからは、多くの嬉しい声をいただいています。その一部をご紹介します。
- ドローン操縦やVR映像はとても楽しかった。修学旅行に行けなかったけど、クラスで楽しい思い出を作ることができた。
- 修学旅行の代わりになるのかと疑問に思ったがすごく楽しかった。もっといろいろな映像をVRで見たいと思った。
- ドローン操縦やバーチャル映像の視聴は初めてだった。コロナで窮屈な毎日のなかで刺激的な体験になった。
メタツアーズのVR教育をぜひご活用ください
VRやドローンなど、身近なようでまだまだ触れる機会が少ないツールを用い、現代のさまざまな課題について考えるメタツアーズのVR教育を、コロナ禍の新たな学習として、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
仲間と同じ体験をすることの喜びや未知の体験によって、子どもたちが多くの刺激を得られるよう、メタツアーズでは今後も魅力的なコンテンツを生み出していきます。ご期待ください。
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