メタツアーズのデジタル教科書とは？全50講座を紹介①

メタツアーズではさまざまな教育コンテンツをご提供していますが、その1つにVRとドローン、SDGsについて学べるデジタル教科書があります。今回は、デジタル教科書とは何か、どんな力が身につくのか、講座の内容はどのようになっているのかなどを解説します。

デジタル教科書とは

デジタル教科書は、VRとドローンを活用した次世代の教育カリキュラムです。VR動画によってわかりやすく丁寧な解説をし、SDGsについて学び、考える機会を与えます。

デジタル教科書はネットに接続できる環境があればスマホやタブレット、パソコンなどで場所や時間を問わず受講できます。授業の一環として取り入れることはもちろん、ご家庭での受講も可能です。

デジタル教科書で身につく力は大きく5つです。

デジタル教科書はただ動画を見て学ぶだけでなく、議論やプレゼンを通し、仲間との意思疎通をはかり、コミュニケーション力を養います。

目標や目的に向かい仲間と行動を起こす力を育て、先頭を切って動くリーダーシップを高めます。

自分たちで課題を発見し、SDGsのさまざまな目標達成に向け、アイデアを考え実行します。

現状や課題を分析し、物事に筋道を立てて理論的に考える力を身につけます。

ドローン操作について学び、ドローンを思い通りに動かす力を伸ばします。軽量で、安全性の高いドローンを使用するので、教室内で授業を行う場合も安心です。

5つの力が身につくデジタル教科書は、貧困や環境問題、差別などさまざまな課題を世界中で乗り越えていくための目標を掲げた「SDGs」について学びます。全50回でじっくりとSDGsについて学べる講座の一部をご紹介します。

1，2講は、授業の受け方についてです。SDGs講座がどのように展開され、最終的にどういった力をつけることができるのか、どのような講座内容なのかをはじめに知ることで、講義への意欲をより高めることができます。

3～6講では、SDGsについて大まかに学びます。SDGsとはそもそも何なのか、SDGsで掲げられている目標にはどういったものがあるのかを知ります。全体像をつかむことで、この後の細かな学びがより深いものになるでしょう。

7～23講では、SDGsの17の目標を1つずつ学びます。SDGsの目標は貧困や飢餓をなくす、教育、ジェンダー、環境問題、世界平和、経済成長など非常に幅広いです。

この17の講義ではVRはもちろん、ドローンを用い、ドローンを使ってSDGsの問題をどう解決するのかを皆で考えます。

デジタル教科書には、受験に向けた基礎的な学習では得ることのできない発見や魅力がたくさん詰まっています。ドローンは興味のある方しかプライベートで触れる機会がなかなかないでしょうが、この講座ではドローンの使い方やプログラミングの方法などもしっかりとレクチャーするので、ドローン初心者の方も安心です。

また、ワールドスキャンプロジェクトが貸出するオリジナルのVRゴーグルは、お子さまにも負担の少ない軽量タイプとなっており、仮想空間で繰り広げられる講義に集中できます。ドローン、VRゴーグルは講義を受ける方全員分を貸し出すことも可能ですので、授業での導入の際にはぜひご相談ください。

VRとドローンを活用し、世界中が達成に向け考え、行動を起こしているSDGsをより身近なものと捉えましょう。