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VRで報道が変わる?事例を紹介

幅広いシーンで活用されているVRが、報道の世界にも進出していることをご存じでしょうか?VRが、報道にどう利用されているのか、今後、VRによって報道がどう変わっていくのかは、注目していきたいポイントです。

今回は、VRを報道に活用した事例や、どのような影響を与えるかなどを解説していきます。

VRが報道に活用されている?

360度、好きな角度からリアルな映像を楽しめるVRは、高い没入感が魅力で、従来の動画などとは異なるメリットがあるといわれています。そんなVRは、国内はもちろん、海外でも積極的に報道に活用されはじめています。

スマートフォンとVRゴーグルがあればすぐに視聴できる報道動画には、どのようなものがあるのでしょうか。

具体的な事例は…

NHKでは、2016年2月より、VR報道コンテンツを無料で提供しています。ワールドカップでの勝利に歓喜する渋谷の人々の様子を収めたVR動画から、ホームレスの1日を収録したドキュメンタリーまで、ジャンルも豊富で、VRゴーグルを通してさまざまな世界をリアルに体感することができます。

また、朝日新聞が提供する「NewsVR」も、同様に報道をVR動画で見ることができるものです。コンテンツはやや少なめですが、スマホやパソコンはもちろん、プレイステーションVRでの再生にも対応しているといった魅力があります。動画のクオリティが高いので、コンテンツのさらなる充実に期待したいところです。

国内でのVR報道は、NHK、朝日新聞が提供するもののほか目立ったものがなく、まだまだ発展途上だといえます。しかし、海外には日本以上にVR報道が進んでいる国が多くあります。ロイターやニューヨーク・タイムズなどでは国内のVR報道よりも多くのコンテンツを提供していたり、長編ドキュメンタリー動画を制作していたりします。

VRで報道はどう変わる?

ニュースやドキュメンタリーをVR動画にすることで、今後の報道に、どのような影響を与えるのでしょうか。

最大の魅力は、『臨場感による「自分ごと」としての意識の高まり』だといえます。テレビやラジオ、書面でのニュース閲覧は、主に音声や文章からの情報になり、動画も平面的なものなので、第三者的な立場での捉え方をされることが多くなります。

しかし、VRなら、360度好きな角度で動画を見ることができるので、自分自身も、その世界に入り込んだような気持ちになることができます。圧倒的な情報量で、数分間の動画から得られるものも多く、効率的に、情勢やさまざまな立場の人について学ぶことができるのも、VR報道のメリットだといえるでしょう。

今後、報道におけるVR動画がさらに充実していけば、多くの人が「VRでニュースを知る」という環境が自然になっていきます。VR動画の制作は従来の動画、写真、文章などによるリリースよりも手間や時間を要しますが、効率的に情報を収集することができるため、高い需要があるといえるのではないでしょうか。

メタツアーズで子どものうちからVRに触れよう

VR報道は、報道の世界を大きく変えるツールとして、今後のサービスの充実・拡大がますます期待される分野だといえます。エンタメはもちろん、教育や医療など幅広い分野に進出しているVRを難なく使いこなすためには、子どものうちからVRに触れることが大きなポイントになるでしょう。

メタツアーズでは、小学校高学年、中高生のお子さまたちがVRを使いこなす、抵抗なくVRの世界観に入り込めるような充実のコンテンツをご提供しています。公式動画コンテンツはもちろん、メタツアーズおすすめのYouTube上のVR動画のご紹介、VRに関するさまざまなニュースのご提供などは、どれも無料でお楽しみいただけます。

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