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専門ワードからVRの知識を深めよう!VR用語集①

どんな業界にも専門用語は存在しますが、VRの世界にももちろんさまざまな専門用語があります。VRを楽しむだけでなくより知識を深めたい場合には、専門用語を覚えることも大切です。

そこで今回から5回にわたり、さまざまなVR用語をご紹介していきます!

IVRC

IVRCは国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(International collegiate Virtual Reality Contest)の略です。このコンテストは学生と日本バーチャルリアリティ学会が主催しており、学生が企画・制作した作品について競うものとなっています。

評価点は作品の新規性や技術的チャレンジ、体験のインパクトなどで、なんと1993年から開催されています。コンテストではVRの既成概念を拡張する可能性のある独創的かつ親しみを持てる作品が多く生み出されてきました。

SVVR

SVVRはシリコンバレー・バーチャルリアリティ(Silicon Valley Virtual Reality)の略です。シリコンバレーに拠点を置くコミュニティのことで、全米で大規模な会員数となっています。2017年2月現在の会員数は、なんと5300人以上です。

SVVRは毎月ミーティングを実施しており、年に一度は大きなイベントも開催。世界中からVRの開発やVRに関わる企業の経営者、投資家などが集まり、デモ展示や講演などを実施します。

アバター

アバターは、自身の分身ともいえるオブジェクトのことです。オンラインゲームやSNSなどでも、自身のアバターを制作し2次元の世界のなかで活動をするということはこれまでもありましたが、VR空間内でも自身の代わりとなるアバターを作成し、自由に動かしてその世界観を楽しむとことができます。

ちなみに「アバター」の語源はサンスクリット語の「アヴァターラ」、究極の存在の化身です。初めてアバターという言葉が使われたのは、SF小説の『スノウ・クラッシュ』で、その後幅広いサービスでアバターが起用。現在はネット用語として定着しています。

アウトサイドイン方式

アウトサイドイン方式とは、トラッキング方法の1つです。外部に設置したセンサーを利用し、対象物の位置を計ります。この方式では計測したいものにマーカーをつけ、外部カメラで観測するといった方法がとられています。

具体的には、PlayStation VRで利用できるハンドコントローラー「PlayStation Move」などが、アウトサイドイン方式を採用しています。

インサイドアウト方式

インサイドアウト方式は、アウトサイドイン方式とは反対のトラッキング方式です。こちらは計測したい対象物そのものに搭載したセンサーで、対象物の位置を計ります。

具体的にはマイクロソフトのMRデバイス「HoloLens」などがインサイドアウト方式を採用したものとして挙げられます。こちらは本体にカメラを投資しており、外の世界を撮影することでユーザーの位置を割り出します。

用語もVRそのものも使いこなそう!

VR用語を知ると、VRの世界がより広がっていきます。VRゴーグルやコンテンツそのものを使いこなしたり楽しんだりすることももちろん大切ですが、今後のVR業界のさらなる発展にともない、VRに関わる仕事はどんどん増えていくと予想されます。

ぜひVRの進歩や浸透に対応できるような知識を、子どものうちから身につけていきましょう。

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