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NFTとは?市場規模や課題などを解説!-2-

NFTとは何かについて具体的に解説した前回に引き続き、NFTについて見ていきましょう。NFTの市場規模の変化や今後の課題、将来性などはいったいどのようになっているのでしょうか。

NFTの市場規模の変化

NFTが始まった2017年当初の市場規模はおよそ3000万ドル、日本円で33億円でした。その後NFTは急成長を遂げ、2021年には約7億1000万ドル、日本円でおよそ710億円にまで拡大しています。

3年間で20倍以上にも市場が拡大していることからも、NFTが世界で注目されていることがわかりますね。

NFTのデメリットや今後の課題

希少性や著作権をより明確にするために活躍するNFTですが、現状どのような課題が挙げられているのでしょうか。大きく次の三つです。

【1】法整備が整っていない点です。NFTは2017年からとまだ歴史が浅いため、どのような定義や立ち位置かが定まっていない状態ともいえます。よって、もし詐欺のようなNFTが発行されても、それを取り締まることができない可能性があるのです。

【2】手数料の不安定さです。NFTの売買には「ガス代」と呼ばれる手数料が必要となります。このガス代は定額ではなく、NFT発行が実施されるイーサリアム上での取引数に応じて変動します。取引数が増えれば高く、減れば安くなるという手数料の不安定さは、NFTが抱える課題の1つです。

【3】本物かどうかを判断するのが困難であることです。いくらNFTを発行しても、作品そのものが本物かどうかを素人が見極めるのは、非常に難しいといえます。たとえばあるデジタルアートのキャプチャの色などを変更すれば、簡単に本物のような作品を作ることが可能です。それを本物だと思って購入すれば大きな損になります。トラブルを回避できる信頼性の高いプラットフォームを選択するのも、NFTの売買で欠かせない要素だといえるでしょう。

NFTの将来性は…

急速に市場規模を広げているNFTは、今後もより充実したコンテンツを私たちに提供しながら、ますますの成長を遂げていくと予想されています。そのために欠かせないのが、メタバース、仮想世界です。仮想空間でさまざまな作品が取引されるようになれば、より身近に、そして手軽にNFT作品に触れることができるでしょう。

最近は、コロナの影響で多くの著名人もNFTに参入しています。エンタ―テイメント業界がサービスやコンテンツを提供する新たなフィールドとしても、NFTやメタバースに期待が高まっています。

まだ間に合う!NFTを始めよう

NFTの成長は目を見張るものですが、2017年からスタートしたまだまだ新しいものです。これからNFTについて学び、触れ、NFTでの売買に入り込むことは不可能ではありません。

メタバースの活用により更なる成長が期待されるNFTを生かしたビジネスなどについていけるよう、まずはメタツアーズのコンテンツで仮想世界について知り、体験するのもよいのではないでしょうか。

メタバースニュースでは、今後もお子さまから大人まで、幅広い年齢の方のためになる情報を発信していきますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

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