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子どもも安全に楽しめる!「ゴーグルなしのVR」の実態は?

急速な広がりを見せるVRの普及や活用ですが、「ゴーグルをしての体験」は避けられないと思われてきました。しかし最近は、ゴーグルなしでも体験できるVRが増加しており、その可能性に期待が高まっています。

今回は、VRゴーグルなしで楽しめる「等身大VRソリューション」についての情報をまとめました!子どもの安全や環境に配慮された新たなVRについて、知っていただければ幸いです。

VRにはゴーグルが必須!?

VRといえば「専用の大きなゴーグルを装着して、VR映像を見る」というイメージが強いかもしれません。実際、YouTubeにある映像なども、VRゴーグルを装着してみることを前提に制作されたものが多い傾向です。

一般的なVRゴーグルは13歳以上の使用が推奨されており、小さな子どもが無理に使用すると、斜視になる可能性があるといった危険性も秘めています。子ども向けの一眼タイプのVRゴーグルも販売されていますが、二眼タイプよりも没入感に欠けるといった問題点も。

最近は小さなお子さまが楽しめるVRコンテンツも増加してきています。ゲームセンターなどではゴーグルなしで楽しめるVRも増えてきていることから、「VR=ゴーグル必須」という概念は取り払われつつあるといえるでしょう。

VRゴーグルなしで楽しめる「等身大VRソリューション」とは

ゴーグルなしで体験できるVRの1つとして、エプソン販売がBeBridgeとともに開発したのが、「等身大VRソリューション」です。こちらはプロジェクターを使用し、スクリーンに大画面映像を投写。体験者はスクリーンの中心に立ち、その場にいるような感覚を味わうことができます。

狭い空間での大画面投写というのは、高い技術が必要ですが、エプソンの高輝度プロジェクターと超短焦点ゼロオフセットレンズの組み合わせにより、実現しました。

「等身大VRソリューション」の魅力

等身大VRソリューションの魅力は大きく2つです。1つはゴーグルが不要なこと。前述の通り、VRゴーグルの使用は健康面への配慮から13歳以上であることが多いです。しかし、ゴーグルを不要とすることで、子どもから大人まで幅広い年齢の方にVRを楽しんでもらうことができます。ゴーグルが必要な場合、1度に体験できる人数も限られてしまいますが、より多くの方にVR体験をしてもらうことができるのも、等身大VRソリューションのメリットだといえます。

もう1つの魅力は環境に配慮されているということです。自宅ではない場所でのVR体験は、什器や広いスペースが必要です。終了後には什器の撤去や廃棄などに時間や費用が多くかかるのも、問題視されていました。

しかし等身大VRソリューションは、工具を使用せず組み立てられる什器で設営が非常に簡単です。また、環境に配慮した紙素材でできているため、撤去や廃棄にかかる手間も大幅に軽減されるのです。

健康、そして環境に配慮された新たなサービスは、費用や手間をかけずより多くの方にVR体験をしてもらえることから、さまざまな場面で導入されることが期待されます。

進化するVRをさまざまな場所で楽しもう

VRは日々進化しており、精度を上げることはもちろん、多くの人が手軽に楽しめるような工夫も増えてきています。自宅でのVR観賞も、近い将来VRゴーグルなし、もしくはもっと手軽なメガネのようなゴーグルでできる日がくるかもしれませんね。

自宅、そしてVR体験スポットでの多くのVR体験を通し、VRを活用した未来に対応できる大人になれるよう、お子さまのVR教育にメタツアーズのコンテンツもぜひご活用ください。

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