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子どもたちのまちづくりにもVRを!ミニヨコハマシティとは?

幅広い活用に注目が集まるVRは、子どもたちのまちづくりにも導入が検討されています。横浜市で子どもたちを中心に行われているプロジェクト「ミニヨコハマシティ」にも、VRを試験導入するとして、注目が集まっているのをご存じでしょうか。

今回は、ミニヨコハマシティとは何か、そしてVRをどのように導入することが考えられているのかなどをご紹介します。

ミニヨコハマシティとは

ミニヨコハマシティとは、NPO法人ミニシティ・プラスが主催となり、19歳以下の子ども・若者主体の活動です。2007年に横浜市の委託事業としてスタートし、子どもたちが会議を重ねてお金を稼ぐ、遊ぶといったことが可能な「こどものまち」作りをする社会体験プログラムとなっています。

ミニヨコハマシティプロジェクトは2019年、新型コロナウイルス感染症の影響が出始めてから活動中止を中止していましたが、2022年度は感染症対策を徹底しながら実施していくことが決定。プロジェクト参加者の募集には、定員を上回る多くの応募があったようです。

まちづくりにVRをどのように生かしていく?

ミニヨコハマシティのまちづくりには、会議の場などでVRが活用される予定です。2022年4月2,3日に開催された今年度初の会議では、子どもたちがまちづくりについて意見を交換するなど、今後の活動に向けた話し合いが都築区役所にて行われました。

その際、大学研究室や企業の協力を得て同時にVRワークショップも開催。会議に参加した子どもたちは実際にVRゴーグルを装着し、高い没入体験を可能とするVRの世界を楽しみました。

ミニシティ・プラスでは、このバーチャル空間で、ミニヨコハマシティに関する共同活動を行っていけるよう、専用ルームを設計。定期的な会議などに活用する予定です。

VRを導入するメリット

バーチャル空間に専用ルームを設計・活用することで、横浜市にいなくても会議に参加できるようになります。ミニヨコハマシティの実現のため、全国から参加が可能になれば、より多くの意見を交換することもできるのではないでしょうか。

コロナの感染拡大防止のため、現在はミーティングにZoomなどの媒体が活用されていますが、VRは高い没入感を実現してくれる映像で、よりリアルな交流ができます。感染対策ができる、地域を問わずプロジェクトに参加など、リアリティのある交流を実現できることで、コロナ禍でも質の高い意見を交換しながらミニヨコハマシティの実現に向かって進めることが、VRの魅力だといえるでしょう。

さまざまな活動にVRを生かそう

VRは遠方にいながらリアルな話し合いや皆が集まっているような感覚を体験できるシステムです。今回ご紹介したミニヨコハマシティ実現のための話し合いをはじめとした各種会議はもちろん、オンライン授業をよりリアルに受けることもでき、通信教育のカリキュラム内に、VR授業を組み込む学校も登場しています。

子どもに関わるさまざまな活動にVRを生かすことで、教育の幅や内容が広がる、より深い意見交流が実現するなどのメリットが得られます。

メタツアーズではVRを活用し、学校の仲間などと意見を交流しながら、さまざまな力を身に着けるためのプログラムをご用意しています。学校教育向けVRコンテンツで、課外授業のなかなかできない昨今、子どもたちの可能性を広げるお手伝いをすることが可能です。こちらのコンテンツについてもぜひチェックしてみてください。

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