おみやげ
コーナー

メタバースで見学や買い物も!車載機器メーカーもメタバース参入か

国内・海外のさまざまな企業が徐々にメタバース参入を検討・実施するなか、日本の車載機器メーカーも、メタバース参入を決めました。車載機器メーカーが、具体的にどのようにメタバース空間を活用するのかは、気になるところではないでしょうか。

そこで今回は、車載機器メーカー「ユピテル」が計画するメタバース参入への方法や思いをまとめました!

株式会社ユピテルとは

株式会社ユピテルとは、1970年設立、東京都港区に本社を構える日本の電気機器メーカーです。ドライブレコーダーやカーセキュリティなどの自動車用電装機器を中心に製造を行っており、このほかゴルフ用スピード測定器など、センサー機器の開発・製造・販売も行っています。

かつては「ユピテルレコード」としてアーティストを抱えていたこともありますが、現在はレコード事業からは撤退。

有名企業のような認知度はないものの、「相葉マナブ」や「マツコ&有吉 かりそめ天国」などの人気番組を提供する企業の1つで、企業CMも放映されています。

どのような形でメタバースに参入する?

そんなユピテルが2022年4月、メタバース市場への本格参入を発表しました。グループ総戦力での参入を検討しており、バーチャルライブ可能なスタジオを完備した静岡県の研究所2号棟から、メタバースへの参入を図ります。

具体的にはメタバース内に同研究所を再現し、3Dショールーム内を見学したり、買い物を楽しんだりするといったサービスを提供する予定です。これに向けて、自社オリジナルキャラクター3体によるユニット「羽衣6」も結成。ARやメタバースと連動した事業創出を目指します。

期待される可能性は

メタバース市場の規模は、2028年から30年くらいまでに100兆円となるとされており、国内外の大手企業が続々参入しています。ユピテルもこの市場規模の拡大に乗り、これまで培った技術力をベースに、他社にないものを先駆けて開発するといった目標を掲げています。

メタバース参入を成功させるため、ユピテルは研究所2号棟にインドから8名の技術者を採用。AIやARの研究開発に徹底的に注力する予定です。

また、豊富な観光資産を持った静岡県内にある研究所をメタバース空間内に設置することで、静岡に多くの人を呼び込むこと、2019年に研究所1号棟を創設した際に目標としていた、静岡をITの開発や発信の拠点とする「シズコンバレー」の実現にも、メタバース参入が大いに貢献することが期待されます。

幅広く活用されるメタバースに注目しよう

エンタメやさまざまなモノの販売、サービス提供が現実世界のように行えるメタバースには、次々と幅広い分野の企業が参入しています。まだまだ可能性は無限大ともいえるメタバースに、ユピテルのような車載機器メーカーが早い段階で参入することで、より多くの企業がメタバースに注目するのではないでしょうか。

メタバースやNFTに触れるためには、まずはバーチャルな世界に慣れることも大切です。メタツアーズがご提供する動画コンテンツなどを通し、ぜひ360度の素晴らしい世界観を理解しましょう。

そして、このメタバースニュースがご提供するニュースで、VR、仮想空間、NFTなどの専門的な用語や世界について知識や理解を深めていただければ幸いです。お友達、ご家族と一緒にこれからもメタバースについて学んでくださいね。

メタツアーズ詳細はこちら

OTHER CONTENTS

おすすめのコンテンツ

メタツアーズ公式動画コンテンツ

「メタツアーズの公式動画」x「メタツアーズの公式アプリ(メタダイバー)」だからこそご提供できる迫力の3D動画をお楽しみください。

ユーチューブVR動画おすすめ

YouTubeのVR動画のうち、「VRゴーグルを装着することで没入感のアップする」360°動画を厳選してご紹介しております。

おみやげ通販

メタツアーズの公式動画を体感するだけでなく、実際に現地のおみやげが購入できます。是非お立ちよりくださいませ。