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ノートルダム大聖堂焼失前後の記録をVRで!見どころは?

ディズニー作品「ノートルダムの鐘」でもおなじみのノートルダム大聖堂。この大聖堂の焼失前後をVRで見ることができるドキュメンタリーが存在します。

今回は、ノートルダム大聖堂に関するVRドキュメンタリーの見どころをご紹介します。

ノートルダム大聖堂とは

ノートルダム大聖堂は、フランス・パリにあるローマ・カトリック教会の大聖堂です。1991年には世界遺産にも登録され登録され、ゴシック建設を代表する建造物として世界中から多くの観光客も訪れていました。

しかし2019年4月、ノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生。屋根の尖塔が崩落する、寺院内の文化財や美術品の一部が消失するなどの被害が発生しました。ノートルダム大聖堂内にある巨大なパイプオルガンは無事でしたが、現在も再建に向けての取り組みが続いています。

ドキュメンタリーの概要

そんなノートルダム大聖堂の焼失前と消失後の姿をドキュメンタリー形式で紹介しているVR映像です。現在は入ることのできないノートルダム大聖堂のなかに入り、内部を体験できることが、このドキュメンタリー映像制作の目的の1つとなっています。

貴重な消失前の映像を立体的に見ることができ、世界遺産を訪れたような気分を味わうことができる、およそ17分間のドキュメンタリーです。

作品は火災を伝えるニュースから始まります。単純に消失前後の映像を見せるだけでなく、ノートルダム大聖堂の大司祭や大聖堂の修復担当者、さらにパリ市長などのインタビューも織り込まれ、修復の様子や今後の展望が語られます。

消失前、消失後、そして今後のノートルダム大聖堂という過去・現在・未来を表現したVRドキュメンタリーはただの記録ではなく、多くの人が今後の希望を持つこともできる材料になるのではないでしょうか。

作品の見どころ

この作品の見どころはなんといっても、消失してしまったノートルダム大聖堂の美しかった頃の様子を見ることができる点です。火災が起こる数週間前、別のプロジェクトでたまたま撮影された映像が、貴重なアーカイブとなりました。

そして、この映像は再建のためのシミュレーションへの利用も検討されています。立体的なVR映像は、失われたものを再び作る場合の重要なデータにもなり得るのです。

また、火災前後のノートルダム大聖堂を同じ場所で撮影し、前後の様子を重ね合わせる撮影手法で、失われたものの大きさを体験者に印象づける演出も、作品に没入させるスパイスとなっています。

こうした点に注目しながら、美しかった頃のノートルダム大聖堂を堪能してみてはいかがでしょうか。

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