魅力的な映像やコンテンツを楽しめるVRですが、なかには立体的な映像を見ることで気分が悪くなってしまう、いわゆる「VR酔い」に悩まされる方もいます。VR酔いをできるだけなくす、克服するためには、4つのポイントに注目するとよいです。
今回は、VR酔いから解放される可能性をアップさせる、4点をご紹介します。
VR酔い克服方法①瞳孔間距離を知る
まずは自身の瞳孔間距離を把握することです。瞳孔間距離とは、黒目と黒目の距離のことで、VRゴーグルのレンズの距離をこれに合わせることで、より鮮明な映像を見ることができます。
ちなみに、瞳孔間距離が合っていないと映像がぼやけたり二重に見えてたりするだけでなく、VR酔いも起こしやすくなるので、注意しましょう。
VRゴーグルを選ぶ際は、性能の面ばかりに注目せず、瞳孔間距離を細かく調整できるかどうかにも、注目してみてください。
VR酔い克服方法②トレーニングで慣れる
メガネやコンタクトレンズを新しくした際には、新たなものに慣れるまでやや時間がかかることがあります。VRゴーグルも同様で、慣れるまでにはある程度時間が必要な場合もあることを覚えておきましょう。
購入してすぐは、装着して頭を勢いよく振る、高速で動かすといった行為は避けた方が賢明です。激しい動きのないゲームから始める、最初は短い動画を見ることから始める、短時間の使用から徐々に慣らしていくなど、工夫をしながら気分が悪くならないようトレーニングをしていくと、酔いにくくなります。
VR酔い克服方法③体調を万全にして使用する
体調が悪いと、自律神経も乱れやすくなります。普段は平気なのに、寝不足だと電車や車で酔ってしまうという方もいるのではないでしょうか。VR酔いも同様で、体調が万全でなければ起こりやすくなるといえます。
VR上でのイベントなどに参加する場合は、十分に睡眠をとってから挑むとVR酔いをしにくくなります。もちろん、日常的にも食事や睡眠をしっかり取り、合間に休息をはさみながら使用するようにしてください。
VR酔い克服方法④高性能なVRゴーグルをチョイスする
高ければよい、というわけではありませんが、やはりあまりにも安価なVRゴーグルよりも、やや高価なものの方が性能がよく、VR酔いを起こしにくいことはあります。高フレームレートの状態を維持していれば、VR酔いを避けられることも多いので、VRを長時間利用するという方は、やや高額なものを購入するのも1つの手段です。
お金がかかる分、体験の質が向上し、VRによる体調不良も避けられるので、ぜひ検討してみてください。
メタツアーズのオリジナルVRゴーグルも、ぜひお試しください
せっかくよいVRゴーグルを購入しても、気分が悪くなるので使えない、VRの世界を体感できないとなっては、意味がありません。調整や慣れ、体調などに考慮することで、VRを楽しめる工夫をし、VRゴーグルを活用しましょう。
メタツアーズでもオリジナルのVRゴーグルを販売しています。スマホ対応型のVRゴーグルは、白を基調としたオシャレなデザイン。お子さまにもご使用いただけるよう、目に優しい仕様となっています。
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