毎年、夏休みにはお子さま向けのさまざまなイベントが各地で開催されます。夏休みの思い出作り、自由研究の一環として多くのお子さまが、お友達同士やご家族で各種イベントに参加します。今回ご紹介するのは、六本木ヒルズを中心とした会場で開催される、「キッズワークショップ」に関する情報です。
キッズワークショップの魅力や参加方法などを知り、夏の思い出にぜひ申し込み、参加をご検討ください!
「キッズワークショップ」とは
「キッズワークショップ」は森ビル株式会社が主催する、お子さま向けのプログラムです。2010年より毎夏、六本木ヒルズや周辺の会場で「本物の体験を子どもたちに提供する」ことをコンセプトに開催されていました。
舞台はアークヒルズや虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズという4つのヒルズです。新たな学び、出会い、そして交流の場として、多くの子どもたちが毎年参加していた「キッズワークショップ」ですが、2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催となりました。
「キッズワークショップ2022」の内容
毎年、VRやバイオテクノロジー、お金やモノづくりなど幅広いジャンルの講座を用意している「キッズワークショップ」。2022年は3年ぶりのオフライン(リアル)開催となりました。
今回も六本木ヒルズはもちろん、アークヒルズや虎ノ門ヒルズの店舗・テナント企業などと連携し、なんと全46種類、118講座を用意しているそうです。ワークショップの講師は各界のエキスパートたち。子どもたちの学びの機会に貢献します。
今年のワークショップのテーマは「未来の地球のためにできること」です。デジタル・アート・サイエンス・アース・ソーシャル・ライフという6つのカテゴリーを用意し、子どもたちが、自分自身、そして地球の未来を想像し、行動するきっかけとなるようなプログラムとなっています。
ワークショップの見どころ
魅力的な講座が多数そろった「キッズワークショップ2022」で、メタバースニュースが注目したのは、やはりメタバースに関するプログラムでしょう。Greeグループが提供する『「メタバースで夏祭り」ゼロから作る!〜プログラミング・アバター・ワールド設計(仮)』では、メタバース上で理想の夏祭りを制作できます。
また、『「光と星のメタバース六本木」バーチャルミュージアムをつくろう』は、テレビ朝日の「光と星のメタバース六本木」を実際に企画したデザイナーさんを講師としてお呼びしているそうです。
メタバース関連の講座のほかにも、投資や起業に関するプログラム、カードゲームでメルカリの出品・購入を疑似体験できるプログラムなど、楽しみながら学校や社会で役立つ知識を学べる魅力的な講座を用意しています。
キッズワークショップの各講座の詳細、定員については公式サイトでチェックしてくださいね。
「キッズワークショップ2022」への参加方法
「キッズワークショップ2022」は2022年8月6日から21日まで、六本木ヒルズをはじめとした各会場で開催されます。
各講座への申し込みは7月16日より、公式サイトにて順次受け付けを開始します。締め切りは7月24日です。各講座は定員や対象年齢が設定されており、多くの方が申し込まれた場合は抽選となります。
当選者は8月1日にメールにて発表されます。無料の講座も多く用意されていますが、有料講座もありますのでご注意ください。
「キッズワークショップ2022」は、知識と経験を蓄積できる場であると同時に、第一線で活躍する講師のお話を生で聞くことができる貴重な場でもあります。夏休みの素敵な体験として、ぜひ興味のあるワークショップに参加しましょう!