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2020年に注目を集めた、VR期待の星のアニメとは

2019年に制作され、アニー賞でBEST Virtual Realityを受賞したVRアニメーション「Bonfire」。2020年に多くのVRファンから注目を集めたこの作品のすごさは、一体どこにあるのでしょうか。

今回は、「Bonfire」の内容や魅力について、ご紹介します。

「Bonfire」とは

作品のタイトルにもなっている「Bonfire」とは「たき火」という意味です。主人公は崩壊してしまった地球の移住先を見つけるというミッションを担当し、相棒であるロボットと一緒に、宇宙を探索します。しかしその途中で、地球から遠く離れた未知の惑星に不時着してしまうのです。

真っ暗なジャングルのなかでたき火をしていると、その光に気づいた惑星の住民が近づいてきます。住民は敵か味方か、聞いているとハラハラするようなストーリーを、かわいらしいアニメーションで描いた作品です。

空間設計がスゴイ!

「Bonfire」の魅力は、高度な空間設計です。作品は宇宙船のなかとジャングルという、2つのシーンで成り立っています。宇宙船は1人乗りで、狭くも感じるこの空間をVRで体験できるよう、空間設計がしっかりとなされています。

一方のジャングルは、暗闇のなかでたき火を囲んでいる状態です。見渡すと惑星にあるさまざまなものを確認することができ、またジャングルの奥から住民やモンスターが現れたときには、シンプルな場所に突如現れる未知の存在に、非常に驚くことでしょう。

自身がいる場所をしっかりと感じられる空間設計だからこそ、演出が映える、そんな魅力が「Bonfire」にはあります。

主人公になって作品を体験

ミッションを課せられ惑星に不時着する作品の主人公は、体験者自身でもあります。ヘッドマウントディスプレイをかぶれば、主人公になった自分の腕が見え、周りにあるものを触る、投げるといった動作が可能です。

作品内では相棒であるロボットが、体験者に食料としてマシュマロを渡してくれます。マシュマロを口元に持ってくると、むしゃむしゃという音がして食べることができ、実際には食べていないものの、視覚と聴覚からの情報、そして自身の動作で、甘いマシュマロが本当に口に入り、とろけるような感覚を味わえます。

自身の動作が作品に影響するシーンが各所にあるため、スムーズに作品に入り込み、主人公としての役割を果たすことができるでしょう。

進化し続けるVRアニメを楽しもう

VRアニメーションは作品の内部に入り込んで視聴できる、自身が作品の登場人物となりストーリー展開に関わるなど、これまでのアニメにはなかった楽しみ方を実現してくれます。現在もVRアニメは進化を続けており、魅力的な演出や映像美に、ファンたちは期待を寄せています。

今後もさまざまな作品が登場することが期待されるVRアニメ。ぜひ専用ゴーグルで視聴をお楽しみください。手軽に楽しめるYouTubeのVRアニメーションは、メタツアーズのサイトからも視聴可能です。

ぜひ「おすすめ動画」よりご覧ください。

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