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アバター制作アプリ「MakeAvatar」で「池袋ミラーワールド」のキャラクターが誕生

バーチャル大阪や渋谷など、現実世界にある場所をメタバースに再現することも増えてきています。テレビ東京は2021年3月、メタバース空間に「池袋ミラーワールド」を開発。リアルな池袋の街を再現しました。

そんな「池袋ミラーワールド」公式の、アバター用キャラクターが2022年7月に誕生。「ミラフィー」と呼ばれるアバターを使用し、バーチャル空間内のコンテンツを楽しむことができます。

今回は、池袋ミラーワールド、そしてミラフィーについての情報をお届けします。

「池袋ミラーワールド」とは

池袋ミラーワールドは、テレビ東京と10社の企業が2021年3月に実装した、バーチャル空間内の街です。池袋、そしてお隣大塚の地元企業、スタートアップ企業が集まってリアルとバーチャル空間にコミュニティを作り、地域活性化を目指すことを目的に作られました。

池袋ミラーワールド内には池袋駅や西武池袋本店、サンシャインシティ、サンシャインシティ60通りなど、リアルな池袋の街の人気スポットがバーチャルで再現されているほか、バーチャル豊島区長、田村淳さんがよくいるとされているバーチャル豊島区長室もあります。

また、謎解きスタンプラリーや夏フェス、文化祭など、バーチャル空間を多くのユーザーが楽しめるような、期間限定のバーチャルイベントを頻繁に開催しているのも魅力です。

「MakeAvatar」で誕生したキャラクターの特徴は

7月1日、リアルな街並みを近未来的に再現した池袋ミラーワールド内で使用できる、公式アバター用キャラクターが誕生しました。このキャラクターには、アバター制作アプリ「MakeAvatar」の技術が使われています。

「MakeAvatar」は新潟県新潟市に本社を置く株式会社Gugenkaが提供するアプリです。アバタ用キャラクターは「ミラフィー」といい、池袋がある豊島区の象徴、フクロウをモチーフにしています。丸っこいフォルムに小さな耳、長い手がついたミラフィーは、将来的に形や大きさ、デザインを自由に変更できるようになるそうです。

基本の形やカラーは5種類とシンプルですが、複雑な模様を描いたり、表情をつけたりでき、自分好みのキャラクターに仕上げることができるのは嬉しいですね。

さまざまなメタバースでも使用できる!

ミラフィーは池袋ミラーワールドはもちろん、MakeAvatarと連携しているVRChatやDOOR、THE SEED ONLINE、VRoid Hubなどのメタバースで使用可能です。自分だけのキャラクターをデザインし、さまざまなメタバースで活用してみてはいかがでしょうか。

簡単に自由なデザインを実現できるミラフィーで、メタバース体験をより楽しいものにしてください。

オリジナルデザインやテクスチャも活用しよう

リアルな没入体験を実現するには、性能のよいヘッドマウントディスプレイを使用すること、コンテンツの充実したメタバースに足を運ぶことが求められます。アバターは体験を充実したものにするための重要度が高いわけではありませんが、満足できるオリジナルアバターを所有していれば、多くのメタバースへ行くのが楽しみになります。

Gugenkaからは、近代的でスタイリッシュなオリジナルデザインテクスチャを販売しています。ミラフィーをより自分好みに仕上げるために、そちらもぜひチェックしてみてください。

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