VR空間ではさまざまなイベントが行われていますが、早くも「バーチャルマーケット2022 Winter」の開催が決定し、一般出展の募集が始まっています。魅力的なワールドに出展できるチャンスをつかみ、イベントを盛り上げていただきたいものです。
今回は、そんな「バーチャルマーケット2022 Winter」に関する情報をまとめました。
「バーチャルマーケット2022 Winter」とは
「バーチャルマーケット2022 Winter」は、東京都渋谷区に本社を置く株式会社HIKKYが主催するイベントです。「バーチャルマーケット」は2018年8月より開始し、これまでの爽籟乗数はおよそ114万人、出展数は1400サークルにのぼります。
初回開催時はおよそ80サークルの出展、来場者2000名でしたが、「バーチャルマーケット2022 Winter」は世界最大のVRイベントとなることが期待されています。同イベントは2022年12月3日から18日まで、メタバース上で開催予定です。
8月より一般出展を募集開始
そんな「バーチャルマーケット2022 Winter」への一般出展の募集が、8月28日より開始。一般出展向けのワールドは「PCワールド」6コンセプト12会場、「クエストワールド」3コンセプト6会場、「Vket Cloudワールド」1コンセプト2会場の、 全20種類 を展開します。
一般募集とは一般クリエイターに向けたもので、企業出展は要項や締め切りが異なります。出展に関するガイドラインや出展スペース、出展費についてはWebサイトより確認可能です。尚、一般出展の募集は既に締め切られており、9月20日に1次抽選、10月初頭に2次抽選も終了しております。出展が決定した方は、イベントを盛り上げるための準備を進めているのではないでしょうか。
さまざまなワールドが魅力
一般出展のために用意されたワールドは、さまざまなコンセプトやイメージで構築されています。たとえば近未来のショッピングモールをイメージした海上、無限空間とエレベーターホールをイメージした世界、ファンタジーの世界をイメージした空間、サイバーパンクな近未来的街並みを再現したスペース、南国やお茶会、バトルフィールドをモデルにしたワールドなどです。
出展者は出展内容やスペースに合わせたワールドを選択し、各ワールドを盛り上げます。どのような出展があるのか、今から楽しみですね!
魅力的なVRイベントに参加してみよう
開催期間やワールド数から、既に魅力的かつ大規模なイベントになることが予想されている「バーチャルマーケット2022 Winter」。イベント当日までは残り2カ月ほどとなりました。体験者の皆様も、魅力的なブースを楽しむためのデバイスなどを用意し、開催に備えてみてはいかがでしょうか。
ほかにも、仮想世界のなかで開催される魅力的なイベントは多数あります。ショッピングやさまざまな体験を楽しめるイベントに積極的に参加し、日常から離れた時間や空間を堪能しましょう。
メタバースニュースでは、VRイベントに関する情報もお届けいたしますので、チェックしてくださいね。