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VRChat内に「小枠内館(こわくないかん)」登場!どんなワールド?

名前からしてホラー要素の強そうなワールド、「小枠内(こわくない)館」がVRChatに登場しました。謎の洋館のなかでは、どのような体験ができるのか、こわいのか、こわくないのかは非常に気になるところです。

今回は「小枠内館(こわくないかん)」でどのような体験ができるのか、解説します。

さまざまなワールドが存在するVRChat

VRChatは2017年にリリースされたVRアプリで、仮想空間内で自由に交流や散策、イベント参加などの体験を楽しめるものです。

2019年後半までの同時接続数は8000人前後でしたが、新型コロナウイルス蔓延後は外出自粛などの影響もあり、より多くの方がアクセスするようになりました。過去最大のアクセス数はおよそ42000人で、現在もピークのときには30000人を超えるユーザーが、VRChatに同時にアクセスしています。

VRChatには多くのVR空間(ワールド)が用意されていて、ユーザーは好きなワールド内で交流やゲーム、観光、試着、イベントなどの体験が可能。コミュニケーションはボイスチャット、ボディランゲージなどで行い、実際に目の前の人と話しているような感覚を楽しめます。

謎の洋館「小枠内館(こわくないかん)」とは

VRChat内に数多く存在するワールドの1つとして登場した「小枠内館(こわくないかん)」。外観は洋館で、謎に包まれているものの、こわいものが苦手な方は近づきにくいと、VRChatユーザーのなかでも話題となっています。

「小枠内館(こわくないかん)」のなかは真っ暗で、懐中電灯であたりを照らしながら、洋館内にあるさまざまなものを見て回る、というワールドのようです。

ちなみに、ワールドではじめに入る部屋には明かりがあります。ここで任務を記したクリップボードを受け取り、書かれたミッションを達成するために真っ暗闇な館内へ散策して行くのが、このワールドでの体験です。

どんな体験ができる?

「小枠内館(こわくないかん)」での目的は、「館の3つの謎を調べること」です。クリア条件が明確なので、迷うことはあまりないでしょう。真っ暗闇を進む感覚は「こわい」と感じる方も少なくないため、「小枠内(こわくない)ことないじゃないか!」と思うかもしれません。

しかし、館内にあるさまざまなオブジェはどれもなんとなくユニークで、くすっと笑えるものも多くあります。「こわいようでこわくない」というのがコンセプトなので、ホラーが苦手な方もびっくりしたり、ショックを受けたりするような演出はないようです。

本当に暗いところが苦手だけど行ってみたい、という方には、巨大な懐中電灯で広範囲を照らす、館内の電気を全部つけるといったギミックも用意されており、「こわいから体験できない」ということのない工夫もされています。

1人で暗闇のスリルを楽しむのもよいですし、友人と一緒にこわさを紛らわせながら進むなど、それぞれの方法で新たなワールドをお楽しみください。

現実では近づけない場所にも、VRで

真っ暗で誰もいない洋館がもし現実にあっても、立ち入り禁止の場合が多いでしょう。入ることができても、実際に足を踏み入れる人はどれくらいいるのでしょうか。

メタバースは、現実にはなかなか近づけないこうしたスポットにも、手軽に訪れることが可能です。暗いところを克服したい、ちょっとでも体験してみたいという方は、ぜひ「小枠内館(こわくないかん)」を訪れ、リアルではできない体験を楽しんでみてください。

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