おみやげ
コーナー

「AIルフィ」が「good digital award」受賞!自律応対に期待

知らない人はいない、といっても過言ではないほどの人気を集める作品「ONE PIECE」。マンガはもちろん、アニメや映画化もされており、子どもから大人までが魅力的なストーリーやバトルに目を輝かせます。

そんな「ONE PIECE」の主人公・ルフィがAIとして登場し、2022年度の「good digital award」を受賞したというニュースが話題です。今回は、「good digital award」について、またAIルフィの概要についてもご紹介します。

「good digital award」とは

「good digital award」は、デジタル庁主催のイベントです。2022年より始まり、「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化」に貢献している、または今後貢献が期待できる個人や企業・団体に対してその取り組みを評価し、表彰するという内容となっています。

スタートアップ部門やアート部門、エンターテイメント部門、教育部門などさまざまな部門に分けられ、9月9日から各部門ごとの優秀賞や総合グランプリ、特別賞などを随時発表。今回ご紹介するAIルフィは、エンターテイメント部門の優秀賞を受賞しました。

自律応対する「AIルフィ」

麦わら帽子に赤いベストが印象的な「ONE PIECE」の主人公・ルフィ。その様相や声などは、誰もが想像しやすいのではないでしょうか。「AIルフィ」の開発・提供にあたったのは、株式会社ディー・エヌ・エー、セコム株式会社、株式会社集英社、東映アニメーション株式会社の4社です。

4社はAIにより自律応対を可能としたバーチャルルフィを協働で開発。セコム株式会社が提供する「バーチャル警備システム」において、来訪者への応対や挨拶、道案内などを実施します。

AIは人物検出や音声認識、対話ロジックなど多方面に活用されています。AIルフィの声はアニメ版同様、声優の田中真弓さんが担当。自然な合成音声での発話も魅力です。多くの知識や技術の融合により、原作の世界観を持ったルフィが、リアルな世界で私たちとの自由な会話を実現しました。

過去には「ONE PIECEの日」の公開動画も話題に!

「AIルフィ」は2022年3月、集英社オフィスでの受付業務実証実験を実施。その後、7月末から8月にかけて行われた「Meet the “ONE PIECE” 出張版 at RAYARD MIYASHITA PARK」では一般公開もされています。

そもそも「ONE PIECE」のバーチャルを活用した取り組みは、今回が初めてではありません。2018年よりバーチャル部門での取り組みは始まっており、2018年7月には「ONE PIECEの日」を記念し、ルフィ役の田中真弓さんと、ウソップ役の山口勝平さんが、それぞれの演じるキャラクターの3DモデルをVTuberのように動かす動画を公開。大きな話題となりました。

その後もゾロ役の中井和哉さん、ブルック役のチョーさん、サンジ役の平田広明さん、ロビン役の山口由里子さんが、それぞれのキャラクターの3Dモデルを動かす動画を公開。バーチャルへの積極的な取り組みを知っているファンからすれば、今回の「AIルフィ」は驚くべき内容ではないかもしれません。

しかし、リアルな世界でルフィと自然な対話ができる、ということに魅力を感じるファンも多いのではないでしょうか。

人気キャラクターもより身近になる時代へ

メタバースに構築する世界やその世界に登場するキャラクターは制限がないので、人気のキャラクターの世界観をよりリアルに、そして身近に感じられるワールドが今後も多く登場することが期待されます。

大好きなキャラクターと同じ空間を楽しめるメタバースを、ぜひ体験してみてください。

メタツアーズがおすすめしているYouTube動画のなかにも、アニメやゲームの世界をリアルに体験できるものがあります。好きな視点で見られる立体的な映像は、平面の動画よりもその世界観を肌で感じられるのではないでしょうか。メタツアーズオリジナルのVRゴーグルを装着し、さまざまな世界をお楽しみください。

VRゴーグル詳細はこちら

OTHER CONTENTS

おすすめのコンテンツ

メタツアーズ公式動画コンテンツ

「メタツアーズの公式動画」x「メタツアーズの公式アプリ(メタダイバー)」だからこそご提供できる迫力の3D動画をお楽しみください。

ユーチューブVR動画おすすめ

YouTubeのVR動画のうち、「VRゴーグルを装着することで没入感のアップする」360°動画を厳選してご紹介しております。

おみやげ通販

メタツアーズの公式動画を体感するだけでなく、実際に現地のおみやげが購入できます。是非お立ちよりくださいませ。