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VR端末所有はわずか「1割」民間調査の結果は

2022年9月、メタバースに関する民間調査の結果が発表されました。メタバースやVR関連の市場が国内はもちろん、世界的にも盛り上がりを見せていますが、民間調査の結果はそれに伴って関心が広がっている、とはあまりいえない内容になっています。

今回は、仮想空間に関する調査の結果や今後の課題について解説します。

仮想空間に関する調査を実施

今回、仮想空間に関する調査を実施したのは、東京都にあるクロス・マーケティングです。この調査は、メタバースを認知しており、さらに興味や関心を持っている15歳から29歳の男女857人を対象に行われました。

若年層はもちろん、年齢の高い40代後半の方のなかにも、メタバースに興味を持っている方は一定数存在しており、メタバースは世代や性別を問わず、幅広く浸透していることがわかります。

VR機器所有はわずか1割という結果に

今回の民間調査では、メタバースに関心を持っている人のうち、VRヘッドセットの機器を所有している割合について質問。その結果は、なんと9.8%でした。興味はあるものの、こうした機器の購入に対して消極的な方は全体の4割。その理由として最も多かったのは「価格が高すぎる」ということでした。

VRヘッドセットは安価なものは数千円から購入できますが、本格的にメタバースを楽しむための端末となると、5万から13万円ほどするものもあります。決して手の届かない額ではないものの、メタバースの利用のためにはやはり「高すぎる」と判断する人が多いようです。

普及のための今後の課題

メタバースに関心はあるものの機器を所有していない、メタバースを体験したことがない、という方に対して「メタバースを開始するうえでの障壁は何か」という質問をしたところ、最も多い回答は「セキュリティの担保」でした。

続いて、「世間にもっと広まったら」「メタバースで何が楽しめるかより理解できたら」という回答もあり、メタバースについて漠然と理解はしているものの、どういった活用ができるか、いまいちイメージがつかないという方も少なくないことがわかります。

未成年をはじめ、多くの方が安全に利用できること、またより多くの方が楽しめるソフトの拡充などが、メタバースをより普及させるための今後の課題となりそうです。

メタバースへの導入はメタツアーズから

メタバースは現実ではできない体験を可能とする、魅力的な空間です。メタバース未体験者の方は、従来の媒体ではかなわなかったビジュアル・オーディオ体験や、五感に訴えかける体験をすることを望んでいます。

こうした希望を叶えるため、コンテンツや機器のさらなる進歩や充実を期待したいですね!

メタツアーズでは、VRに初めて触れる方に向けたコンテンツをご用意し、メタバースの活用を応援しています。学校教育向けのコンテンツでは、VRを利用してSDGsやドローンについて仲間と楽しく学びながら、人間力を養うことが可能です。

メタバースへの第一歩として、弊社のさまざまなサービスも、ぜひご利用ください。

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