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120周年事業に仮想空間を活用!大和証券のイベントに注目

大和証券が、メタバースを活用したイベントを行ったことが話題となっています。交流の場として活用されるメタバースには、どういった魅力が隠されているのでしょうか。

今回は、大和証券におけるメタバース導入事例に注目します。

創業120周年を迎えた大和証券

大和証券株式会社は、大和証券グループ本社傘下の証券会社です。旧「大和證券」の設立は明治35年で、2022年に創業120年を迎えました。

現在の会社は1999年に社名を変更。野村證券やみずほ証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の4つの証券会社と共に、日本の総合証券会社大手5社に数えられています。

証券会社というと、労働時間が長く大変な印象も強いのではないでしょうか。大和証券は働きがいのある会社を目指し、女性活躍支援や原則19時退社、家族の職場訪問など、いわゆる「ワークライフバランス」を重視した働き方を実行していることでも有名です。

仮想空間で社員や家族が交流

そんな大和証券グループが、創業120周年を記念した事業の一環として行ったのが、メタバースでの交流イベントです。月面を模したメタバースでは、グループの社員はもちろん、その家族やOB・OG、さらには23年春入社の内定者も、自由に交流しました。

メタバースの利用対象となっているのは、およそ3万人。家族もメタバースでの交流ができるのは、「ワークライフバランス」を大切にする大和証券らしい計らいだといえるでしょう。

魅力的なイベントも多数!

今回のメタバース交流イベントでは、チャットルームでメッセージを交換したり、会社にまつわるクイズに参加できたりしました。普段交流できない他部署の人との交流も可能で、社員同士の結束を強めることに、貢献したのではないでしょうか。

また、芸能人のお笑いライブもバーチャルで開催。バーチャルとはいえ、テレビでは見られないリアルなライブを鑑賞できたのは、体験者にとっては新鮮なものです。

内定者も、先輩社員や上司との対面やオンライン会議ツールよりも、フランクに交流できる場の提供で、4月の入社が待ち遠しくなったことでしょう。

幅広い交流の場に、メタバースを活用しよう

メタバースが企業内の交流の場として活用される事例は増えています。アバターを介したコミュニケーションは、相手の表情などが見えず、発言のタイミングが難しいといった課題もありますが、顔が見えないからこそ生まれる、コミュニケーションの魅力や形も少なくありません。

今後も、既存のオンライン会議ツールに代わる企業における交流のツールとして、メタバースが導入されていくことが期待されます。メタバースニュースでも、さまざまな導入事例をご紹介していく予定ですので、ぜひご注目ください。

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