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イマクリエイトが総額1.8億円の資金を調達!使い道は?

イマクリエイト株式会社は10月20日、総額1.8億円の資金を調達しました。調達した資金は、今後社内でどのように使用されるのでしょうか。

イマクリエイトの「現在」とともに、未来についても解説します。

VR関連技術の研究・開発に尽力するイマクリエイト株式会社

イマクリエイト株式会社は、2018年設立のスタートアップ企業です。VR関連技術の研究・開発を主な事業としており、身体性を有したXRの開発や社会実装を目指しています。「『見るVR』ではなく『するVR』」へと進歩させることをモットーに掲げており、VRトレーニング開発サービスを多く展開しているのも特徴です。

イマクリエイトが開発を主に行っているのは、産業や医療分野。バーチャル技術を活用したトレーニングツール、VRによる医療向けサービスは、業界関係者から注目されています。

総額1.8億円もの資金調達に成功

そんなイマクリエイト株式会社はこのたび、総額1.8億円の資金調達に成功。この調達について、イマクリエイトの代表取締役CEO、山本彰洋氏は、次のようにコメントしています。

「遠くない未来に、肉眼レベルのVR、MR機器がメガネのように当たり前になり、誰もがバーチャル空間だからこその様々な新しい体験をすることができるようになります。そのときを見据えながら、まずは成長が期待されるTo Bの教育・トレーニング分野で、最先端の研究を社会に提案していきます」

VRはさまざまなジャンルで活用が進んでいますが、メタバースやVRが当たり前になる時代に向け、イマクリエイトは教育やトレーニング分野のさらなる進歩に貢献していくようです。

マルチプレイ強化などに利用か

今回得た資金はもちろん、バーチャル技術の研究・開発のさらなる強化に充てられる見込みです。

その第一弾として、マルチプレイ機能の開発を予定していることも発表されており、期待が高まっています。イマクリエイトがこれまで開発してきたトレーニングは、1人で行うものでした。

しかし、マルチプレイ機能を実装することで、体験性は今までのまま、同じ空間に複数のプレイヤーが入り、トレーニングを行うことができるのです。

「誰かと一緒に行う」ということは、バーチャルトレーニングの効果をより高めてくれるのではないかと、マルチプレイ機能実装後のトレーニング結果にも、いまから注目が集まっています

さまざまな企業のVRへのアクションに注目しよう

さまざまな企業が資金調達を行ったり、メタバースに参入したりと、VR元年からここ数年で、大きな変化が起こっています。どのような企業が、VRの発展にどういった形で貢献していくのかは、VRに興味がある方にとっては注目したいところでしょう。

今後も、メタバースニュースでは各企業のVRに関する情報をお届けします。ぜひご注目ください。

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