「拡張現実」で、いま見えている世界をより楽しく彩ってくれるAR。「ポケモンGO」でもAR機能を使うと、現実世界にポケモンを呼び出すような感覚を楽しめますよね。
そんなARを生かした体験が、「GINZA 456」で開催されています。アディダスとの連動企画であるイベントは、どのような内容なのでしょうか。今回は、連動企画の内容をご紹介します。
KDDIのコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」
アディダスと連動したARの企画が行われているのは、「GINZA 456 Created by KDDI」です。文化の発信地ともいえる銀座の中心、4丁目5番6号に位置するGINZA 456 は、地下1階、地上2階建ての建物とあります。
1階にはエントランスとショールーム、2階にはKDDIのサービス受付フロアがあります。ARをはじめとしたイベントが楽しめるのは、地下1階のイベントフロアです。イベントフロアでは、5Gや先端テクノロジーを活用したさまざまな体験型コンテンツを提供。多くの来場者が楽しめる内容を、期間を区切って提供しています。
これまでもさまざまなARイベントを展開
GINZA 456の地下1階、イベントフロアでは、これまでにもさまざまな体験イベントを行ってきました。「音のAR」を用いたイベント、MRグラス「NrealLight」を通したAR展示など、ARを主なテーマとしたイベントが多く、魅力的なコンテンツを楽しもうと、たくさんの方が来場しています。
ちなみに、新型コロナウイルスの感染対策などの観点から、イベントフロアへの来場は予約が必要です。現在開催中のイベントは「宇宙」がテーマです。こちらはもちろん、今後開催されるイベントへ訪れる際も、まずはホームページから予約をしましょう。
ユニフォームにスマホをかざすと動画が流れる
12月16日まで期間限定で開催されているイベントは、「アディダス サッカー日本代表 歴代ユニフォーム」との連動企画です。サッカー日本代表のユニフォームといえば、「サムライブルー」の相性で親しまれる濃いめの青色が印象的ですよね。
この企画は、イベントフロアではなくエントランスで行われています。エントランスには歴代の日本代表ユニフォームが展示されており、これにスマホをかざすと、サッカー日本代表「#新しい景色を2022」のコンセプトムービーがARで視聴できます。
どういった映像かは、ぜひ現地へ足を運んで実際に体験してみてください。
ARで現実世界の可能性を広げよう
ARは現実世界をよりよくしてくれる、魅力的なものです。実際にはないものをそこに浮かび上がらせることで、何気ない日常の風景が、まったく異なるものになるのも、ARならではの特徴でしょう。
さまざまな可能性を示すARに、今後も注目していきたいですね。