秋葉原にある「秋葉原エンタス」の公式ワールドで、キャラクタープロジェクト「電音部」の特別展示を行っています。11月から始まった同プロジェクトは、12月17日現在も、VRChatのアカウントがあれば自由に楽しめるのでおすすめです。

今回は、特別展示「秋葉原仮想倶楽部」に関する情報などをまとめました。

聖地・秋葉原に存在する「秋葉原エンタス」

「秋葉原エンタス」は、東京都内のJR秋葉原駅から徒歩2分、「オノデン本館」5階のエンターテインメントスペースにあります。ここは、展示向けのA・/Bという2つのスペースと、多目的スペースであるCという、3つのスペースで構成されています。

A・B・Cをつなげて大きな1つのフロアにすることもでき、フロア内ではアニメや声優のイベントをはじめ、上映会、展示会、物販イベント、生放送、VTuberイベントなどが行われています。また、秋葉原駅前にある53㎡の大型壁面LEDビジョンと連動しての利用もでき、新たなエンターテインメントの形を実現するスペースとして活用されています。

公式ワールドで「秋葉原仮想倶楽部」開催

そんな秋葉原エンタスは、VRChat内に「VRエンタス」という公式ワールドを持っています。仮想空間でもさまざまなイベントが開催されていますが、11月19日より行われているのが、キャラクタープロジェクト「電音部」とのコラボイベント「秋葉原仮想倶楽部」です。

イベントは4周年を迎える「電音部」の展示で、DJユニットやスピーカー、アートワークなどが飾られたおしゃれながらも、キャラクターたちのかわいらしさが引き立つ空間となっています。

ちなみに、「エンタス」も4周年を迎えており、双方の記念として開催されたのが、今回のイベントです。

アバター用衣装も購入可能に

「秋葉原仮想倶楽部」開催に伴い、11月19日から「エンタス_ BOOTH出張店」で、「『電音部』外神田文芸高校 3D衣装」も販売されています。これは電音部秋葉エリア「外神田文芸高校」に所属する「日高零奈」「東雲和音」「茅野ふたば」3名の制服を再現したものです。

装飾部分や質感などにこだわり、実際にどういった生地が使われているのか、設定をもとに忠実に再現しているハイクオリティな衣装となっています。価格は1着3,960円、3着セットは11,000円です。

かわいい制服にそれぞれのキャラクターが、異なるジャージを羽織ったり腰に巻いたり、タイツや白ソックスを履いていたりと、個性あふれる衣装になっていますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

魅力的な空間を楽しもう

「秋葉原仮想倶楽部」では「電音部」に関する展示が楽しめ、さらにBOOTHで衣装の購入もできます。「電音部」ファンの方はもちろん、そうでない方も制服姿でアバターをよりかわいらしくできるので、チェックしてみてください。

魅力的なイベントや空間はVRChat内に多く存在します。さまざまワールドで、現実にはできない体験をご堪能ください。