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「バーチャル学会2022」開催!学術発表や交流を仮想空間で

今年も、バーチャル学会が開催されました。バーチャル空間での学術発表や交流は、さまざまな地域の人たちをつなぐ貴重な場です。

今回は、2022年のバーチャル学会について、まとめました。

バーチャル学会とは

バーチャル学会はソーシャルVR環境で、学術発表や交流を行う場です。バーチャル空間における価値創造を、アカデミックの側面から促進する取り組みで、2019年の初回開催から今年で4回目になります。

目的として「学術活動を介してソーシャルVRと物理世界の価値を循環させることで、様々な背景を持つ人々が未知の知識と出会い、新たに芽生えた疑問や気づきに対し議論を行う場をつくり、リアルとバーチャル双方の世界が真に連携する世界の実現に貢献する」ということを掲げており、4年連続で続いているということから、幅広いシーンで活用されるVRが、学術面でよい効果をもたらしていることがわかりますね。

2022年の開催内容

2022年も例年通り、基調講演やオーガナイズドセッション、ポスター発表、口頭発表などが行われました。オープニングはSTYLYで、基調講演・オーガナイズドセッション・ポスター発表および口頭発表はcluster、ポスター発表フリーインスタンスはVRChatと、さまざまな媒体を活用しました。

また、オープニング・基調講演・オーガナイズドセッションは、YouTube Live配信も行われました。

VR有識者による講演やセッションも

基調講演には、東京大学大学院情報理工学系研究科准教授で、日本VR学会理事も務める鳴海拓志准教授や、株式会社Psychic VR Lab 代表取締役CEOの山口征浩氏、VR・メタバースガイド/Vシンガーで公式VIVE・Questアンバサダーのおきゅたんbot氏らが登壇しました。

また、ポスター発表やオーガナイズドセッションも魅力的で、セッションでは神経科学や感覚提示、教育、学術交流の4つのトピックとVRに関するテーマを中心に、パネルディスカッションが行われました。

専門的な内容ではありますが、一般の方が聞いてもわかりやすく、ためになる内容も多く、今年も大盛況のうちに終了しました。

専門的なイベントものぞいてみよう

学会のような専門的なイベントは、その道の専門の方のみが興味を持って参加するものという印象が一般的です。しかし、バーチャルなら誰でも気軽に参加できるので、専門性の高いイベントに、その道のプロでない方も参加できます。

今後も開催されるさまざまなイベントのなかで、無料で参加できるものは、あまり興味がなくてものぞいてみると、新たな発見があるかもしれません。

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