綾瀬はるかさんのメタバースCMが注目されているドコモが、2月に展示会を開催します。「docomo Open Houseʼ23」では、メタバース関連の展示も予定されており、どういった内容になるのかに、昨年から期待が集まっています。
今回は、「docomo Open Houseʼ23」に関する情報を、見ていきましょう。
「docomo Open Houseʼ23」とは
「docomo Open Houseʼ23」は、ドコモとパートナー各社の取り組みを発表するイベントです。年次の展示イベントとして毎年開催されており、近年はXRやメタバース関連の展示も行われています。
ちなみに2023年のキーメッセージは、「それはもう空想じゃない」です。5Gの高度化や次世代の移動通信システム「6G」に代表される通信技術、コミュニケーション、ヘルスケア、都市デザインといった6つのカテゴリーの全21の展示を紹介します。
さまざまな技術が実現する未来像をわかりやすく描いた設計図の展示や、取り組みのビジョン、今後のチャレンジなど、展示内容は幅広く、動画もともに展示。開発担当者が各技術を説明する動画で、よりわかりやすい内容となるのではないでしょうか。
2022年開催からの進化に注目
年次イベントである「docomo Open House」は、2022年にも開催されました。22年には「人間拡張基盤」が注目を集め、23年にも引き続き展示される予定です。また、こちらも人気だった羽根のないドローンも、新型版として生まれ変わり発表されるとのこと。
純粋に展示を楽しむだけでなく、1年のあいだにどういった技術の進化があったのか、という別視点でも満喫できるイベントになりそうです。
展示内容は…
現在、イベントページには簡単な展示内容のみが表示されています。本番となるサイトは、イベントが開始される2023年2月2日より公開予定です。
23年の展示は前述の「6G時代に向けた⼈間拡張基盤」をはじめ「⽻根のないドローンの新型版」、充電ストレスフリー・カーボンフリーデバイスに関するもの、CPS基盤で創る快適な移動体験などさまざまです。
2月2日からイベント終了の2月28日まで、興味のある内容をはじめ、幅広い展示を楽しんではいかがでしょうか。
ドコモのXRへの取り組みから目が離せない!
ドコモが毎年開催する「docomo Open House」は、2023年も魅力的な内容を多く用意しています。各企業がXRやメタバースの活用に尽力する昨今、通信大手ドコモもさまざまな取り組みで、新たな時代に進出中です。
今後もドコモのXR関連への取り組みを、見守っていきましょう。