大阪の阪神梅田本店周辺に、ARでエヴァンゲリオン初号機が登場。同時期に阪神梅田本店では博覧会が開催されました。長年愛され続けているアニメを、現代のARを使ってどのように盛り上げていったのでしょうか。

今回は、エヴァンゲリオン博覧会に向けて行われた「エヴァ博ウメダAR作戦」について解説していきます。

「エヴァ博ウメダAR作戦」でリアルなキャラクターたちが出現

エヴァンゲリオン大博覧会とのコラボレーションとして「エヴァ博ウメダAR作戦」がXR Cityアプリの期間限定で、楽しむことができました。

「エヴァ博ウメダAR作戦」は、阪神梅田本店、ナビオ ダイニング、阪急三番街などの複数の体験スポットで、ダウンロードした「XR City」アプリを使って、エヴァンゲリオン初号機ARが出現します。その高さは80mもあり、迫力のある姿をスマホを通して見ることができました。このほかにも「エヴァ博」を宣伝するために、関連キーワードを使った「EVAEXPOフォントウォールAR」も出現し、エヴァの作品イメージが上空に浮かび上がる演出もあります。

また、エヴァンゲリオン博覧会会場周辺にある「キャラARフォトラリー」では、「碇シンジ」や「真希波・マリ・イラストリアス」「渚カヲル」「綾波レイ」「式波・アスカ・ラングレー」との写真撮影も楽しみながら、大阪梅田エリアを巡ることができました。

さらに、この「キャラARフォトラリー」で5人全員のキャラクターの写真を撮り、会場となる阪神梅田店8階に向かうと、限定デザインのステッカーを受け取れるなど、さまざまな特典でイベントは盛り上がりました。

阪神梅田本店で開催！「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」

今回の「エヴァ博ウメダAR作戦」は、阪神梅田本店で開催の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」に合わせたイベントです。手軽に楽しめる魅力的なARイベントは、展覧会に来場する前からファンを楽しませてくれました。

また、「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」は、今もなお人気の高い「エヴァンゲリオン」の魅力を最大限に堪能することができたイベントで、多くの来場客でにぎわいました。

展示総数約4000点！公式ストアも

アニメ放送が始まってから、2021年の最終章となるアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖」まで、25年以上かけて完結したエヴァンゲリオン。長年、多くの国民に愛され続けてきたアニメの4000点以上のグッズも、展示場で見ることができ、ファンを湧かせました。

展示場には、エヴァンゲリオンの歴史やエヴァを感じられるグッズが数多く置かれ、カテゴリごとに紹介。「フィギュア」をはじめ、「アパレルグッズ」や「ゲーム」「雑貨」「地域限定コラボ商品」など、数多くのグッズにより、会場はエヴァ一色と化していたそうです。圧倒的なボリューム感が、エヴァの変わらない人気を表しています。

また、グッズを販売する「ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ ＳＴＯＲＥ」も、会場に登場。公式サイトでは復刻版のグッズを、大阪会場では限定の「アクリルキーホルダー」や「ステッカー」など、約1500点ものグッズを取りそろえており、買い求めるエヴァファンで盛り上がりました。

博覧会は終了していますが、公式サイト「ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ ＳＴＯＲＥ」では現在も、「DVD」や「マグカップ」「アクリルスタンド」を購入することができます。気になる方は、ぜひ公式ストアをチェックしてみてください。

リアルな世界にアニメキャラを呼び出そう

25年以上かけて完結し、今もなお人気の高いアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。そんな絶大な人気を誇る作品の展覧会が、大阪で行われました。イベント開催に際し、ARイベント「エヴァ博ウメダAR作戦」も実施され、80mもある初号機を映し出すなどの演出で、会場周辺は大いに盛り上がりました。

残念ながらイベントは終了してしまいましたが、公式サイトでのグッズ購入は引き続き可能です。エヴァの魅力を堪能できるアイテムを、手に入れてはいかがでしょうか。