大阪駅の大型野外LEDビジョンに、2月27日(月)〜4月2日(日)まで、関西テレビのマスコットキャラクター「ハチエモン」が登場しました。いつもはヒョウの「アカツキ」がいる空間に、ハチエモンはどのような姿で登場したのでしょうか。
今回は、大阪駅の大型ビジョンに登場した、立体的なハチエモンに関する話題をご紹介します。裸眼で立体的な映像が見られる巨大ビジョンでは、不思議な感覚を体験できますよ。
巨大立体広告がみられる!「大阪駅セントラルサウンドビジョン」
大阪駅中央コンコース北側の「暁の広場」に設置された「大阪駅セントラルサウンドビジョン」は、約450インチ(縦3m、横11m)で大阪駅構内で最大規模の高精細なLEDビジョンです。音声も流れる仕様を兼ね備えており、従来型では行えなかった広告放映が可能。大阪駅を利用する、大勢の人たちから注目を浴びています。
2020年8月から設置されている「大阪駅セントラルサウンドビジョン」は、設置当初から朝6時〜夜0時まで、交通広告などを中心としたさまざまな立体映像を映し出しています。
新宿は「猫」、大阪は「ヒョウ」
大型ビジョンといえば、東京のJR新宿駅東口にある「クロス新宿ビジョン」の「巨大三毛猫」を連想した方も多いのではないでしょうか。放映が始まる朝は、猫が目覚める映像が見られ、広告放映がない時間には三毛猫が無重力空間にいるような、リアルな映像を巨大スクリーンで見られ、大きな話題となりました。
一方、大阪の巨大スクリーンに現れるのは、「ヒョウ」の「アカツキ」です。「アカツキ」は大阪駅の「暁の広場」を住処とし、毎日大阪駅を利用する人たちを見て過ごしています。そんな「アカツキ」がウロウロと空間内を歩いたりお昼寝したりと、有意義に過ごしている様子を、巨大スクリーンで見ることができます。
平面スクリーンなのに、立体的な映像を見ることができることで話題となっていますが、「アカツキ」が「飛び出すヒョウ」としてセントラルサウンドビジョンに登場する頻度は不定期です。
関西テレビのマスコットキャラクターが期間限定で登場
そんな「大阪駅セントラルサウンドビジョン」に、関西テレビのマスコットキャラクター「ハチエモン」が期間限定で登場。ヒョウの「アカツキ」とのコラボ放映を行いました。
ハチエモンは、1995年に視聴者公募により名付けられた、関西テレビ株式会社のステーションキャラクターです。関西で放送されている番組「カ〜ンテレ、8チャン!」にも出演しており、とってもおしゃべりで常に面白いことを考え、自然体で本音で話してくれることから、人気を集めていますます。
白い肌に赤いくちばし、かわいらしいおしりがチャームポイントのハチエモンが、大阪セントラルサウンドビジョンで「ハチエモンがおるで」を実施しました。
ハチエモンが登場するのは、2月17日(月)〜4月2日(日)まで。ヒョウの「アカツキ」と初のキャラクターコラボも実現しているため、注目が高まっています。音声付きの迫力ある映像のなかで、3Dで作られたユーモアな映像を堪能してください。
4月2日までに、大阪駅へ行ってみよう!
大阪駅セントラルサウンドビジョンに、カンテレでお馴染みの「ハチエモン」が登場しています。ビジョンのなかに住むヒョウの「アカツキ」とのコラボは、大阪駅を利用する多くの方々に好評のようです。
今回のコラボは、4月2日(日)までの期間限定公開になっています。まだ見ていない方は、ぜひアカツキの初のキャラクターコラボを、見に行ってみてください。