VRが進歩するなか、デバイスはもちろんVRゲームの種類も非常に増えてきています。さまざまなジャンルの名作が登場していますが、「どれをプレイしたらよいかわからない」と迷っている方も多いかもしれません。
そこで今回から3回にわたって、メタバースニュースおすすめのVRゲームをご紹介します。気になるゲームがあったらぜひプレイしてみてください。
おすすめVRゲーム「Beat Saber」
Beat Saberは、VRゲームの代表ともいえるほどのコンテンツ量と人気を誇るゲームです。ジャンルはリズムアクションで、VRゲームとして初めて100万本の売り上げを突破した作品でもあります。
Beat Saberは、音楽に合わせて画面に現れるブロックを光る剣で切っていくだけという、シンプルなルールです。しかし、一度始めると沼にはまったように何度もプレイしてしまう高い中毒性があり、現在も多くの方が購入・プレイしています。
難易度が複数あり、初心者から上級者まで楽しめること、アップデートで楽曲追加も頻繁(ひんぱん)に行われていることなどから、長く遊べるゲームとしておすすめです。
おすすめVRゲーム「Eleven Table Tennis」
Eleven Table Tennisは、VRの卓球ゲームです。AIとの試合なら1人でも楽しめますし、オンラインマルチプレイなら、友人や世界の多くのユーザーとの対戦も可能。Meta Quest 2が発売されてからは試合数が急増しており、2021年にはなんと100万試合を突破しました。
現実と似たような物理シミュレーションにより、リアルな卓球体験ができるのはもちろん、景色が美しい部屋でプレイするなど、細部にまでこだわった演出にも注目です。
おすすめVRゲーム「Puzzling Places」
Puzzling Placesは、VR映像を活用した立体ジグソーパズルゲームです。VR空間内に立体的なピースを組み立てていくと、実在する建造物が完成します。
パズルは16問あり、ピースには外観はもちろん、内観も描かれているのが特徴です。建造物の内側をのぞき込みながら、当てはまる場所を探していくというVRの特性を生かした演出で、長く楽しめるでしょう。
ピースの数も25ピースの手軽なものから400ピースの高難易度のものまで幅広く、どのステージでもミニチュアの建造物を作り上げていく達成感、ピースがカチっとはまる爽快感が得られます。
お手持ちのデバイスでプレイしてみよう!
今回ご紹介した3タイトルは、どれも複雑な操作なしでVR初心者の方も気軽に楽しめるゲームばかりです。有料ゲームではありますが、お金を払うだけの価値はありますので、ぜひ気になるタイトルを購入・プレイしてみてはいかがでしょうか。