おみやげ
コーナー

国立科学博物館がバーチャルプラットフォームを公開!

「かはくVR」で注目を集めた国立科学博物館が、新たなバーチャルプラットフォームを公開しました。「たんけんひろば コンパスVR」では、どういった体験ができるのでしょうか。

今回は、新たなバーチャルプラットフォームに関する情報を、ご紹介します。

国立科学博物館とは

東京都・上野にある国立科学博物館は、1877年に我が国の「教育博物館」として設立されました。自然科学に関する調査や研究、資料の収集・保管などを行い、自然科学や社会教育の振興を図ることを目的としており、全国の博物館の指導的な存在として、さまざまな事業を実施しています。

上野本館は広く知られていますが、茨城県つくばに研究施設もあり、2021年には国立科学博物館内の航空関係収蔵品を、一般財団法人科博広沢航空博物館に移設するなど、歴史をたどると多くの出来事を伝えています。

「たんけんひろば コンパスVR」を公開

国立科学博物館が、2023年3月に新たに公開した「たんけんひろば コンパスVR」は、デジタル化した標本や資料を公開する、バーチャルプラットフォームです。VR空間内には、館内にある施設の様子を再現。親子向け展示室「親と子のたんけんひろば コンパス」をモチーフとし、制作・公開されています。

青い空と白い雲、カラフルなボックスが特徴的なVR空間内には、ティラノサウルスの全身骨格化石や動物のはく製標本などの3Dデータを展示。VRデバイスはもちろん、パソコンやスマホなどからも気軽にアクセス可能です。

「たんけんひろば コンパスVR」は、新たなプラットフォームでの展開を検証するために制作された空間で、展示だけでなく魅力的な体験も、私たちに提供してくれます。

「かはくVR」とは異なる体験が可能

2020年より公開している国立科学博物館の「おうちで体験!かはくVR」は、実際の国立科学博物館の展示を、VRでリアルに楽しめるものです。一方、今回公開された「たんけんひろば コンパスVR」は、標本などの展示が見られることはもちろん、隠れたはく製を探して展示台に乗せたり、動物の角を正しく組み合わせたりするなどのゲームも満喫できます。

自宅にいながらリアルな施設内や展示の閲覧ができる「かはくVR」、VR独自の楽しみ方を取り入れた「たんけんひろば コンパスVR」、どちらもバーチャル空間ならではの体験ができるコンテンツですが、異なる体験を提供してくれるので、2倍、3倍と満足できるのではないでしょうか。

子どもの学びにつながるVRを活用しよう

インターネットを通じ、自由に観察や体験ができる国立科学博物館の2つのVRコンテンツ。新たに公開された「たんけんひろば コンパスVR」は、ミニゲームなどで大人も子どもも楽しみながら学べるので、休日のおうち時間に、家族のコミュニケーションの一環として利用してみてはいかがでしょうか。

学びにVRを活用する取り組みはメタツアーズでも実施していますので、ぜひご活用ください。

OTHER CONTENTS

おすすめのコンテンツ

メタツアーズ公式動画コンテンツ

「メタツアーズの公式動画」x「メタツアーズの公式アプリ(メタダイバー)」だからこそご提供できる迫力の3D動画をお楽しみください。

ユーチューブVR動画おすすめ

YouTubeのVR動画のうち、「VRゴーグルを装着することで没入感のアップする」360°動画を厳選してご紹介しております。

おみやげ通販

メタツアーズの公式動画を体感するだけでなく、実際に現地のおみやげが購入できます。是非お立ちよりくださいませ。