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「子ども・学生VR自由研究」が、全国大会開催へ

VRは大人だけでなく、子どもも楽しんだり活用したりできるものへと変化しています。一般社団法人VR革新機構は2023年夏、中高生を対象に「子ども・学生VR自由研究」の全国大会を開催することを発表しました。

今回は、この全国大会の概要をご紹介します。リアルとバーチャルを融合させた新たな自由研究で、子どもたちはどんなユニークなアイデアを提案してくれるのでしょうか。

主催は一般社団法人VR革新機構

「子ども・学生VR自由研究」を主催するのは、一般社団法人VR革新機構です。こちらの団体は東京都千代田区を拠点に、VRや3DCGの技術を応用したコンテンツを提供することを、事業内容としています。

VR革新機構の活動目的は、「自団体のコンテンツを広く提供し、コンテンツ利用を通じて高い体験価値を提供する」ことです。

気になる大会スケジュールは

さまざまな価値や思い出を見いだす魅力的なVR体験を提供しているVR革新機構は、2023年夏、新たに「子ども・学生VR自由研究」の全国大会開催という挑戦に踏み出します。

大会運営にあたり、VR革新機構は組織内に「子ども・学生VR自由研究大会組織委員会」を設置。⼀般財団法⼈VR研究倫理学会/⼀般社団法⼈学術推進専⾨家協会各 代表理事の横松繁さんを会長に迎え、その他委員長や、副委員長、委員にもそうそうたるメンバーが選出されています。

大会スケジュールは5月より、早速自由研究参加者を募集する予定です。その後は夏まで、勉強会やセミナー、相談会などのイベントを随時開催。8月にVR⾃由研究 夏休み⼤会を開催し、10月に審査を行います。そして12月には、2024年度の研究費申請準備を開始し、優秀な内容は2024年度に実際に研究テーマとして取り扱われるとのことです。

キックオフイベントもスタート!

大会に先立ち4月からは、京都を皮切りにキックオフイベントもスタートしています。4月23日に「きっづ光科学館ふぉとん」で開催された説明会には、小学生から大学生までの学生やその保護者、学校関係者、教育関係者らがオンライン・オフラインで参加。大会概要の説明を受けたほか、希望者には3D・VR撮影機器などに関するデモや体験も行われました。

5・6月にも、大会参加に関するオリエンテーションを開催予定ですので、興味のある方は申し込んでみるとよいでしょう。

魅力的な研究の登場に期待

大人にはない考え方で、子どもたちが魅力的なアイデアを提案してくれることは多くあります。今回ご紹介した「子ども・学生VR自由研究」でも、これまでにない斬新な研究の提案が多くされることに、今から期待が集まっています。

親子や友人同士で夏の思い出として、リアルとバーチャルの新たな可能性を見いだす魅力的な研究を考え、発表するのもよいかもしれません。

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