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メタバースとビジネスは相性抜群?さまざまな事例②

前回は、バーチャル会議や仮想空間に構築した都市などのメタバースが、ビジネスに活用されているという事例をご紹介しました。今回も、メタバースのビジネス事例を3つピックアップしています。

どのようなサービスやコンテンツを提供しているのか、見ていきましょう。

ビジネス事例①「Virtual People」

アメリカのスタンフォード大学では、「Virtual People」でリモート形式の講義をVRで行っています。カルチャーやエンジニアリングなどの面で、VRがどのように浸透・進化してきたかをリモート形式の講義で学び、ディスカッションもVR内で実施します。

また、人種的偏見に遭遇する方の生活を体験するといった課外学習も「Virtual People」では可能です。VR旅行など、仮想空間で現実にある場所を訪れる体験もありますが、「Virtual People」では実際にはできないような体験も提供されています。

ビジネス事例②「LifeWear Exhibition 2022」

「LifeWear Exhibition 2022」は、ユニクロのコンセプト「LifeWear」の価値を伝えるためのイベントです。例年、実店舗で開催されていたイベントですが、2022年はバーチャル店舗も加えて開催したことで、話題となりました。

バーチャル店舗は、360度カメラで撮影した「ユニクロトウキョウ」の1階です。ユーザーはブラウザで店舗を疑似体験でき、陳列された商品のなかで気になるものは、ECサイトに遷移して購入も可能。店舗が近くにない、忙しくて店舗へ行けないという方も気軽にアクセスでき、好評だったようです。

2023年以降も、バーチャル店舗と実店舗のイベントが同時開催されることに、期待が寄せられています。

ビジネス事例③「Decentraland Foundation」

「Decentraland Foundation」は、メタバースとNFTを活用したゲームプラットフォームで、「The Sandbox」のようなものです。コカ・コーラや投資銀行のJPモルガン、ゲームメーカーのアタリなど、有名企業や政府機関などとの連携が進められており、多種多様なコラボイベントも開催しています。

運営方式には、分散自立型組織(DAO)が採用されるなど、ユーザー主導のメタバースが構築されているのも、「Decentraland Foundation」の魅力だといえるでしょう。

ビジネスシーンでの活用に注目!

2回にわたり、メタバースのビジネス活用の事例をご紹介しました。ビジネス、と一言でいっても、その活用方法はさまざまです。今後も企業のメタバース参入で、より幅広いコンテンツやサービスが登場し、私たちの生活を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

新たな活用方法などにも注目しながら、メタバースを楽しみましょう。

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