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メタバースの始まりは2003年?さまざまなプラットフォームを見てみよう①

コロナ禍の外出自粛などもあり、一気に広がりを見せているメタバース。そんなメタバースの始まりは、20年も前だといわれていることをご存じでしょうか。

今回は、2003年にサービスを開始した「Second Life」についてご紹介します。また、2016年以降にリリースされた2つのプラットフォームに関する情報もまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

2003年登場の「Second Life」

メタバースが初めて登場したのは、2003年です。アメリカのLinden Lab社はこの年、メタバースプラットフォーム「Second Life」を発表。「Second Life」はユーザーが作成したアバターで、3D空間を自由に動き回れます。

また、プレイヤー同士で交流したり、「リンデンドル」というプラットフォーム内で流通する貨幣で売買したりと、現在のメタバースにある要素の多くが実装されています。アメリカを中心に、爆発的な人気を集めた「Second Life」ですが、技術水準の低さや、リンデンドルのインフレにより、1年ほどでユーザーが大量に離れるという事態に陥りました。

2016年国内リリース「cluster」

「VR元年」として知られる2016年、国内でもメタバースプラットフォームが公開されました。それが、現在も多くのユーザーで賑わうclusterです。clusterが目指すのは、「最も敷居の低いメタバース」。実際、VR用のヘッドマウントディスプレイはもちろん、パソコンやスマホなどからも気軽に利用でき、人気を集めています。

メタバース内は3Dブロックで構成されており、104個のアイテムを自由に組み合わせるだけでメタバース空間の創造が可能です。専門知識がない方も簡単にメタバース空間が作れるのも、clusterの魅力の1つでしょう。

2017年には世界中で人気の「VRChat」も

メタバースプラットフォームといえば、国内ではclusterも人気ですが、やはり世界で高い人気を集めるのはVRChatでしょう。VRChatが登場したのは、clusterよりも1年遅い2017年。メタバース内ではプレイヤー同士で交流したり、イベントを開催したりと、さまざまな工夫でユーザーの心をつかんでいます。

また、人気の理由の1つが、アバターに手を加えられること。人間はもちろん、ロボットや動物などのアバターも使用でき、アバターの動きで意思表示もできます。

VRChatでも、プレイヤーがメタバース空間を創造でき、ワールド内でのゲームなども作ることが可能です。ユーザーが、自分自身で世界を広げていくという喜びや達成感を味わえるのも、長年世界で愛される要素だといえます。

魅力的なメタバースに遊びに行こう

メタバース参入企業が増加するなか、魅力的なコンテンツはもちろん、今回ご紹介したようなメタバースプラットフォームも徐々に増えています。完成したメタバースを楽しむことはもちろん、自分自身で世界を作る・広げていくというのも、メタバースの醍醐味です。

ぜひメタバースプラットフォームを活用し、よりよい時間を過ごしてくださいね。

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