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「オペレーションウルフ」のVR版発売!歴史あるゲームがよりリアルに楽しめる

30年以上もの歴史を持つ元祖ガンシューティングゲームが、VRに登場しました。「Operation Wolf Returns:First Mission(オペレーションウルフ リターンズ:ファースト ミッション)」は6月23日に発売。発売前より、古くからのファンは大歓喜だったようです。

今回は、歴史あるゲームをリアルに楽しめる、新作VRゲームについてご紹介します。

アーケードゲームとして登場した「オペレーションウルフ」

原作となる「オペレーションウルフ」は、1987年に発売されたガンシューティングゲームです。制作・販売はタイトーが行っています。舞台は南米のとある場所。プレイヤーはテロリストが誘拐した前大統領や大使館員を救出するために、マシンガンなどを持って戦います。

「オペレーションウルフ」は、現在の「ガンシューティングゲーム」を確立させた作品といっても過言ではなく、ファンからは「元祖」といわれることもしばしば。コントローラーもマシンガンを模したようなもので、高い臨場感を演出していました。

VR版「Operation Wolf Returns:First Mission」発売へ

アーケードゲームとして高い人気を集めた「オペレーションウルフ」は、1989年以降にファミリーコンピューターやPC、PS2などでも登場。家庭でもリアルなシューティングを楽しめるようになりました。

そんな「オペレーションウルフ」のVR版として新たに登場したのが、「Operation Wolf Returns:First Mission」です。本作はタイトーの公式ライセンスのもとで、フランスのゲームスタジオが開発しました。

東京ゲームショウでお披露目も

「Operation Wolf Returns:First Mission」で、プレイヤーは特殊部隊の隊員となり謎の犯罪組織と戦います。同時に、人質の救助に挑むなど、原作に沿った流れも忘れていません。

ただしグラフィックはフル3Dとなり、演出にもアメコミ要素を豊富に盛り込むなど、現代のプレイヤーの好み、ゲームの世界に合わせている部分が強くなっています。ゲームモードはソロとマルチ、最大2名までプレイ可能で、さらに「サバイバルモード」では、敵の大群に立ち向かい自由に戦うこともできるようです。

「Operation Wolf Returns:First Mission」は、すでに2022年に開催された「東京ゲームショウ」でお披露目済み。VR版・非VR版の国内販売も発表されており、原作ファン、VRファンが発売を待ち望んでいました。

人気ゲームをプレイしよう

1987年に登場し、「ガンシューティングゲーム」という新たなジャンルを確立した伝説ともいえる作品が、VR版として生まれ変わりました。クリアでリアルな映像は、本格的な「ガンシューティング」を実現し、多くのプレイヤーをゲームの世界に没入させてくれるでしょう。

歴史ある人気ゲームを、ぜひVR版でプレイしてみてください。

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