2018年からはじまった「バーチャルマーケット」の、冬の開催が発表されました。「バーチャルマーケット2023 Winter」は、世界の都市を再現したメタバースが会場となります。
今回は、「バーチャルマーケット2023 Winter」に関する情報をまとめました!まだまだ先のイベントですが、現時点で公表されている内容を、確認しましょう。
さまざまなアイテムが売買される「バーチャルマーケット」
「バーチャルマーケット」はアバターの3Dアイテムはもちろん、洋服や飲食物といった現実の商品も売買できるVRイベントです。2018年8月に第1回が開催され、その後2022年12月までに計9回実施。2023年7月15日~30日には、第10回となる「バーチャルマーケット2023 Summer」も開催されます。
「バーチャルマーケット2023 Winter」は3都市をパラリアル化!
「バーチャルマーケット2023 Winter」は、12月2日~17日の16日間開催される予定です。企業出展会場は、「パラリアルワールドプロジェクト」として、世界中の都市をメタバース時代に合わせるとのこと。このプロジェクトは第5弾となり、過去にも世界中の都市を再現したメタバース会場が話題となりました。
冬の会場はロンドンと沖縄、渋谷/原宿の3都市です。ちなみに、パラリアル渋谷はバーチャルマーケット2021でも登場していますが、原宿方面までエリアを拡大し、より魅力的な空間になることが予想されます。運営するのが国内企業であることから、3都市のうち2つが国内の中心的スポットなのも、注目ポイントでしょう。
リアル会場でのイベントも…?
「バーチャルマーケット2023 Summer」は、バーチャル空間だけでなく、リアル会場でのイベントも実施が決定しています。「バーチャルマーケット2023 Winter」も同様に、リアル会場でのイベントも予定しているそうで、メタバース会場と共に、リアル会場での法人出展企業を募集中です。
「バーチャルマーケット」はVR機器やゲーミングPCなどのほか、スマートフォンからブラウザで入場できる会場も用意されます。運営の公式SNSでは、夏のイベント終了後に新情報が解禁されていくことが予想されるので、今からフォローしてチェックしてみてはいかがでしょうか。
詳細の発表が待ち遠しい!
イベント開催と具体的な日時などが発表された、「バーチャルマーケット2023 Winter」。これから徐々に詳細が発表されていくのが楽しみですね。
7月の「バーチャルマーケット2023 Summer」も、SteamアカウントやVRChatアカウントがあれば誰でも遊びに行けるので、ぜひ足を運んでみてください。