VRゲームに、また新たな魅力的なコンテンツが登場します。自分でコースを作ってマシンを走らせるミニカーゲームは、2023年下半期にリリース予定です。
今回は、「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」に関する情報をお届けします。
VRミニカーゲーム「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」とは
「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」は、ミニカーが走るコースを自分で作り、実際にマシンを走らせて楽しむVRゲームです。開発を担当したのはWIMO Games。過去に元EAやGREE、Kingslsleなどに務めていた社員が在籍することで知られています。また、玩具大手のHasbroも参画しています。
「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」はVRだけでなく、MRモードも実装予定です。対応VRヘッドセットについての発表はまだされていませんが、2023年秋発売でMR対応のMeta Quest 3でもプレイできるのではと、予想されています。
ミニカー走行とコース制作を体験
ミニカーでの走行とコース製作の2つの楽しみ方ができる、「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」。ステージには、それぞれ異なるミッションが設定されているのも特徴です。条件に合ったコース作りやマシン選びなど、頭を使って取り組むことが求められます。
また、各ステージには3段階の評価ランクが設定されており、ステージが進んだりランクが高かったりというレベルによって、新たなマシンもアンロックされていくそうです。
さまざまなシチュエーションでの制作が可能か
既に公開中の映像では、工事現場のような場所でのコースづくりや、カップ崩しのようなゲームをしている様子などが見られます。また、MRモードでは、現実の部屋の中でコースを作り、マシンを走らせることも可能です。床だけでなく、家具の段差も活用しながら、魅力的なコースを作ってみるのも、楽しいかもしれません。
リリースが楽しみ!
VRとMR、2つのプレイで長時間楽しめる「Micro Machines: Mini Challenge Mayhem」。対応言語や価格など、不明な部分もまだ多いのですが、今後徐々に情報が解禁されていくことでしょう。
ミッションクリアや自由なアイデアでのコース作りで、自宅での時間をよりよいものにしてくれることに、期待したいですね。