魅力的なワールドが多く、さまざまな仮想体験を実現できるVRChatに、パズルアクションを楽しめるワールドが公開されています。友人と一緒に遊べるワールドは、なぜ高い評価を得ているのでしょうか。
今回は、「Draw BridgeVR」についてご紹介します。
気軽に遊べる「Draw BridgeVR」
「Draw BridgeVR」は、株式会社エウレカスタジオという、スマホゲームをメインに制作する企業が提供するワールドです。ワールド内にはペンとキャンバスが用意された場所とゲームステージがあり、1人がペンでキャンバスに橋を描くと、それがゲームステージに反映されます。
キャンバスに描いて道をつなぎ、ゲームステージにいるプレイヤーがそこを進み宝箱の鍵を見つけて開ける、という内容です。
2人で協力してプレイ!
「Draw BridgeVR」には全20問のステージが用意されています。はじめはゲームのルールを理解できるよう簡単な内容になっており、進むにつれて徐々に難しくなるため、描く人とステージをクリアする人がコミュニケーションを取りながら挑む必要があります。
息が合わないと失敗してしまうため、見える景色や注目ポイントを細かく共有しなければいけません。メタバースは1人でも楽しめるのが魅力ですが、「Draw BridgeVR」は仲間とワイワイ盛り上がりながら充実した時間が過ごせるのも、人気の理由の1つだといえます。
人気を集める理由は?
「仲間と盛り上がれる」「協力してプレイできる」という点はもちろん、「Draw BridgeVR」にはほかにも多くの魅力があり、人気を集めています。まず、気軽に参加でき、難易度がほどよくルールが分かりやすい点です。難易度は低くすぎず、かといって超難問というわけでもないため、仲間同士でプレイしてもトラブルになりにくいといえます。
かわいらしいデザインのワールドで、宝箱をあけると鳥が出てくるのも、人気の理由だといえます。ステージをクリアするごとに、かわいい鳥が増えていくので、癒されながらゲームを楽しめるでしょう。
分かりやすいながらも、飽きない仕掛けが多いのも魅力の1つでしょう。宝箱を開けるにはただ「描かれた橋を渡る」だけでなく、ボタンを押す、道具を使うなどのアクションも必要です。ゲームステージにいるプレイヤーはもちろん、キャンバスに描く側と相談しながら、どういった方法で宝箱の鍵を取って開けるのか、プレイ中は頭を使います。ステージをクリアしたときの達成感を共有できるのも、「Draw BridgeVR」ならではの喜びではないでしょうか。
仲間とワイワイ楽しもう
新感覚のパズルアクションを楽しめる「Draw BridgeVR」は、VRChat内にあります。ゲーム初心者も入りやすい雰囲気で、遠方の友人とのコミュニケーションの場にもなるでしょう。
ぜひ気の合う仲間と一緒に遊びに行ってみてください。